8/5(土)安城七夕まつりに出演しました!

台風の影響が心配されていた週末でしたが、雨が降ることなく晴天に恵まれ、倭奏個人レッスン生のグループ名古屋部と四日市部が、安城七夕まつりに出演しました。

昨年は、名古屋部だけで出演したこのお祭り、2度目の出演が決まり、まずはじめに、当日どんな演奏をするか、目標を明確にすることが大事だと思いました。

前回よりレパートリーを増やすことより、同じ曲でも「前回より成長した演奏をする」ことに力を入れたかった。

とはいえ、今回主要メンバーが2名欠席となり、半数近くが新メンバー。この状況で、演奏の精度を前回より上げるには、、、はじめは不安でしたが、そんな心配は不要でした。

さすが3年目を迎える部活動、先輩が育ってました!

いい演奏がしたいから、先生のレッスンを受ける気持ちも前のめりになって、後輩のサポートもしっかりしてます。そんな先輩を見て、後輩たちも一生懸命取り組んでる。

そんなチームがいつのまにか出来上がってきてたんです。

私たちはアマチュアの津軽三味線グループですが、みんなで集まって練習して、こうして晴れ舞台で演奏することが楽しくてたまらないのです。

さて、安城七夕まつり1回目のステージは、6月にオープンしたばかりのアンフォーレにあるホールでした。

私たちの前にはいくつものダンスグループが出演して、お客様もいっぱい。私たちの出番になると、客席はまばらになったんですが、演奏が始まるとどんどん客席が埋まってきて嬉しかったです。

先生からアドバイスをもらって、最後の「花笠音頭」に行く前に、ちょっとアレンジを加えたら、お客様もすごくノッてくださって!今までで一番盛り上がった花笠音頭になりました。

そして、移動して2回目のステージは、前回と同じ天の川テラスステージ。

客席が遠かったり、周りのイベントの音が入ってきたり、津軽三味線のステージをやるにはかなり難しい環境でしたが、みんな動揺することなく、しっかり地に足をつけた演奏ができた、と先生からもお褒めの言葉をいただきました!

今回の出演で、演奏のレベルアップだけではなく、メンバーのステージに立つ気構えや立ち振る舞い、演奏する意気込みなんかも、去年よりずっと成長した姿を見ることができました。

名古屋部部長として、このチームを誇りに感じます。

経験することがすごく大事。

演奏会に出ると決まれば、当日までのプロセスが出ない人と全く変わってくるし、経験したものにしか得られないものは、目に見えるもの見えないもの含めて、沢山あると思います。

そしてこれを、コツコツ継続することがもっと大事。

チームでやる以上、仲間を思いやり、助け合い、ひとりひとりが重要なメンバーの一員であることを誇りに思って、今回の経験をこれからの活動に活かしていきましょう。

先生の引率、ご指導に感謝です。

出演のみなさん、お疲れ様でした!

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