津軽三味線の公開練習とミニコンサートを開催しました

先週末、四日市市の三浜文化会館で開催された「こどもとおとなのアートまつり」に、教室から四日市部が参加しました。

昨年オープンした三浜文化会館の各部屋を利用して、いろんな教室や団体が、日頃の練習を披露したり、コンサートを開いたり、体験コーナーを設けるなど、文化・芸術に気軽に触れることができる楽しい地域のイベント。

新しくキレイで、職員さんの対応も良く、駐車場もたくさんある会館で、四日市部も開館当初からよく利用させてもらってるんです。楽器練習ができる部屋が多いのもポイント高い!

そんな、いつもお世話になってる会館主催のイベントだし、日頃の四日市部の活動をPRできる。しかも、練習もできちゃう!!!ということで、参加を即決した次第です。

イベントは土日の2日間。私たちは2日目の日曜日だったんですが、土曜日からすごい人手だったそう。日曜日も雨天にかかわらず、予想以上の賑わいで参加者の私たちがビックリでした。

私たちがお借りした部屋は3階。ちょっと、というかかなりひと気がない場所。汗

なので、みんなでせっせとPOPを作り、1階にまで置きに行って「見に来てください」PRしたり、公開練習とミニコンサートの会場セッティングも手分けして準備しました。

始めは、ちらほら部屋を覗いてはくれる人はいるものの、中に入って見学してくれることはなかったんですが、徐々に見学の方が増えてきて、14時からラストまで、沢山の方が入れ替わり立ち代りで見に来てくださいました!

今回四日市部の参加メンバーは、ベテラン4名と新人1名の計5名。人数が少ない分、しっかり呼吸を合わせて演奏できるよう頑張りました。

ミニコンサートは15分だけだったので、「次の曲で最後です~」とMCした途端、お客様から「えーーー!」と声が上がり、嬉しいような申し訳ないような、複雑な気持ちでしたが、最後に演奏した花笠音頭では、お客様の手拍子や歌声も聞えてきて、とても楽しい1曲でした。

先生が観光大使に就任して市長と面談したとき、「四日市市は文化・芸術の普及に力を入れている」とお話があったと聞いてます。全国ファミリー音楽コンクールにしても、今回のイベントにしても、市の取り組みに熱意を感じました。

上質な文化・芸術に触れること、市民レベルで文化・芸術を楽しむこと、どちらも大事だと思うので、今回のイベントがまた来年も開催されますように、四日市市民として願っています。

さて、イベントが終わり、反省会もしっかりやりました。

初めて参加したイベントなので、やってみてわかったこともたくさんあります。現場での判断、機転を利かすことも大事だな~と、改めて感じましたね。

そして、新人メンバーは、今回「さくらさくら」デビューでした!

いっぱい間違えても、本番を経験することは大事だし、「とにかく楽しかった」と思えることもとっても大事。また練習して、次の本番はもっといい演奏ができるよう、引き続き頑張りましょう~。

とても楽しいイベントでした。会館のみなさま、四日市部の練習やコンサートを見に来てくださったみなさま、ありがとうございました!

三浜文化会館主催
「こどもとおとなのアートまつり」
倭奏-WAKANA-四日市部
公開練習&ミニコンサート開催
《セットリスト》
1.六段
2.さくらさくら
3.花笠音頭

四日市部の次の活動は、4月29日和歌山のチャリティーイベント参加です。頑張ります~!!!

 

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