初めての大舞台!大きなイベントのオープニング演奏を任されました!

5月5日こどもの日は、東京は有楽町にあるよみうりホールへ。

ここで開催された「第2回世界こどもサミット」というイベントで、神戸ジュニアがオープニング演奏させていただきました!

前日までは、青森で大会に出ていて、日本一決定戦でジュニア優勝したその日のうちに東京へ飛びました。

そして翌日、最大1100人収容のこんな大きなホールで、一人で演奏させてもらえるなんて・・・本当にありがたい機会でした。

こんな経験、なかなかできませんよね!

しかも、プロの音響さんが入った本格的な現場。

生徒さんが気持ちよく演奏できるように、また、イベントのオープニングとして迫力ある津軽三味線を楽しんでもらうために、先生も現場に入り、音響スタッフさんと連携してサポートしました。

舞台での演奏も、大会と一緒で一発勝負。

本番前にも、集中力を高められるよう、先生が演奏チェック。ポイントアドバイスも受けていました。

イベント主催の方が、昨年、生徒さんが東京大会で優勝したときの動画を見て一目惚れしてくださったそう。

力強く迫力ある津軽三味線の魅力を、イベントを通じて日本や世界のこどもたちに発信して欲しいと、オファーをいただいたんです。

さあ、いよいよ本番!

イベントが開会され、オープニング動画が紹介されると、舞台は暗転に。そして、「バーン、ババーン」と撥づけが始まった瞬間、生徒さんにスポットライトが当たり、演奏が始まりました。

この瞬間がたまらなくカッコよかったです。感動でした!

本格的な舞台にもかかわらず、生徒さんは大会の時と同じように、津軽じょんがら節を演奏することを楽しんでました。

必死に弾くんじゃなく、「楽しんで弾いてる」から、聴いてくださっていたみなさまにも、より伝わる演奏になったのではないかな、と思います。

大会同様、圧巻の演奏でした!

そして、イベント後半には、大人パネラーのみなさんとのパネルディスカッションにも参加させていただきました。

司会進行は、キングコングの西野さん。

時間の関係で、こどもたち一人ひとりの発言の機会は少なかったですが、芸人・絵本作家など、たくさんの肩書きを持ちながら、今の情報時代を駆け抜けている西野さんの話は、大人の私たちにもためになる話ばかりでした。

同じ空間でトークに参加していたこども達にとっては、すごく刺激的な時間&空間だったと思いますよ。本当に貴重な経験をさせていただきました!

「努力すれば、叶わない夢はない!!(眞田優太)」

まさに努力の天才。努力の積み重ねの先に大会で結果を残せるまでに成長した、現在の生徒さんがいます。

青森大会出場から東京でのイベント出演は、中学1年の生徒さんにとって、過密スケジュールだったと思いますが、最後まで気を抜かず、本当によく頑張りました。

そして最後に、引率サポートしてくれた先生に、改めて「ありがとうございました」の感謝の言葉を、自発的に言えるところも素晴らしいですね。

今回の経験は、今後のさらなるレベルアップや大会チャレンジに、大いに活きてくることでしょう。

生徒さんにとって、学び多い機会をいただきまして、本当にありがとうございました!

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