「ただ弾くだけの練習」から「要領のいい練習」にシフトしていこう

津軽三味線、もっと上手くなりたい。

そう思って伸び悩んでるなら、一度練習方法を見直してみてください。もしかして、「ただ曲を弾く」ばかりの練習になってませんか?

ただ曲を弾くだけの練習では、自分が上手く弾けてるのか、流れで弾けてるのかもよくわからないまま終わってしまい、練習を重ねてるのに、なかなか成果が出ない場合が多いです。

この練習方法にメスを入れるには、、、まず、自分の演奏に興味を持つことが大事です。

ここ、急に速く弾いてるなぁ~とか、ここ、どんなフレーズ弾いてるのか全然わからないなぁ~とか、自分の演奏を録音して聴いて、現状を知りましょう。

次に、先生や先輩たちの演奏と自分の演奏を聴き比べ、徹底的に研究することが大事。

先生の演奏と比べたら、自分ができていない部分がたくさん出てくるはず。それが、改善すべき課題です。ここでつまずくと、次に進めません。

聴き比べて研究する力をしっかりつけていきましょう!

さあ、課題が明確になったら、できるようにしていく努力をするだけ。要領よく練習するために、練習スケジュールを立てていきましょう。

上手くなっていくために無駄な練習を省き、どういう練習をしたら先生のように弾けるようになるのかを考えていくのです。

要領のいい練習方法は、個人レベルで様々。ここは先生に相談してアドバイスをもらって、いろいろと実践してみてください。

「ただ弾くだけの練習」から「要領のいい練習」にシフトしていきましょう!

昨日は、ジュニアの生徒さんの自宅での練習方法をアドバイス。

音が出せない時間、集合住宅なら特に気になるところですが、、、でも、実は。音が出せない時間は練習できない時間じゃなく、やり方を変えれば三味線の練習はできるんです!

大会まであと2週間、効率よく練習を進めていこう!

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