倭奏で過ごした濃い４年間
昨日は、本陣教室の振替レッスン。
ご家族の転勤で引越しが決まった生徒さんのレッスンがあり、ひとまず名古屋でのレッスンは昨日で終了となりました。レッスン後は深々と先生に感謝を伝えてくれたそうです。
生徒さんは、先生の元で津軽三味線を学んで４年。
うち３年間は、風乱部として大会では団体優勝目指して頑張ってきたメンバーであり、うち２年は、名古屋部を立ち上げ部長としてメンバーを切盛り。明るく、体育会系の生徒さんは、いつもグループに活気を与えてくれる存在でした。
引越しが決まったのは、風乱部の年間計画も決まり、青森の大会初挑戦に向けて勢いづいてきたとき。
急に決まったそうで、猛烈に頑張ってる風乱部と名古屋部との突然のお別れに、生徒さん自身も仲間たちも、気持ちの整理に時間がかかりました。
実は私も、話を聞いてすぐにメールをやりとり（大泣きしそうで電話できなかった）。メールしながら、生徒さんと頑張ってきたこれまでを思い出し、しばらく涙・涙・涙・・・でした。
それだけ、先生やグループのみんなと、濃い年月を過ごしてきたのだなぁと、感じてます。そしてさらに嬉しいのは、
絶対戻ってきてねー！
神戸教室で待ってますからー！
突然の別れは寂しいけれど、いずれまた倭奏で一緒に！と、共に頑張ってきたグループの仲間たちから、こんな声が沢山上がってて。本当に嬉しかったです～！！！
そして、昨日のレッスン後には、生徒さんから先生へ、熱いメッセージが届いたそう。倭奏での濃い４年間を基盤に、新天地でも三味線を大いに楽しんでもらいたいですね。
さて、名古屋でのレッスンは昨日で最後ですが、実は、５月は青森での大会出場を予定してるし、イベントにも出演が決まってます！
まだまだ、一緒に頑張りますよ～！！！
