結果を出すまでのプロセスを思い切り楽しもう!

この秋、名古屋部、四日市部、風乱部、奏など、生徒さんたちのグループのイベント出演がいくつか決まりました!

中でも、選抜メンバー「風乱部」中心での参加や、風乱部単独での出演は久しぶり。

定期的に集まって練習はしてるものの、所属してるグループはそれぞれ違うので、このメンバーで大会曲以外を一緒に弾くのが、とても新鮮で刺激的です。

大会で結果(=優勝)を出すために頑張ってるチームですが、必死で頑張る中でも、それぞれ刺激を受けながら楽しんでるのがわかります。

みんな音がピッタリ合った瞬間

みんなでうまく表現できた瞬間

汗かきながら1曲弾き終えた瞬間

いろんな瞬間に感じる、いろんな「楽しさ」に喜びを感じてます(実際私がそうなので、みんなもきっと同じでしょう^^)。

大会に出ることが目標だったチームが、今こうして結果を出すために本気で取り組んでるなんて、数年前の自分からは想像もつかなかったことです。

それもこれも、先生が「大会で優勝を目指そう!」って提案してくれなかったら、今のマインドの強い風乱部は存在しなかったと思います。

ただ、提案された頃の私たちは、心のどこかで「優勝なんて絵に書いた餅」だったと思います。

でも、技術的に優勝なんて程遠くても、目指さなきゃ実現しないし、実現に向かわない。そして、優勝を目指してないと得られないプロセスや感情って、ホントあるんですよね。

って今だから言えます。

ふたを開けてみれば、特にここ2年で、技術だけじゃなく、みんなの気持ちや対応力も一緒に上がってきたし、悲願の優勝したとき(5月の金木大会)の達成感や喜びは、ホントすごかったです。

悔しかったことも辛かったことも、振り返ればジーンとくるし、あの頑張り、あのプロセスがあったから得られた結果であり、今の成長があるんですね。

よく、「プロセスを楽しもう」って言いますけど、それは、そもそも結果にこだわらないと始まらないし、ただ単に楽しめばいいという話ではないと思います。

ぜひみなさんも、「本当の意味でのプロセス」を楽しんでくださいね!

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