8/28 KITABUN伝統芸能音楽祭に出演しました!

8/28(日)は、京都市北文化会館主催の「KITABUN伝統芸能音楽祭~和楽器の響き~」に出演させていただきました!

教室からは、京都部と、風乱部(サポート)が出演し、会館からのご希望で、講師 松永訓明も出演させていただくことに。

倭奏 津軽三味線

今回の出演のお話をいただいたのは、1年前の北大路ビブレ周年イベント出演のとき。それがまさか、たった3組だけが出演するホールでの邦楽イベントに、私たちが出演させていただけるなんて!と、ビックリでした。

ホールでの演奏機会は、私たちにとっては本当に貴重です。なかなかホールで演奏する機会はないので、本当にありがたいです。

しかも、舞台監督がいる、音響あり、照明ありという、会館スタッフの方の運営あってのホールの舞台。こんな至れり尽くせりの舞台を経験させていただくなんて!!!

そして今回は、、、京都生だけで演奏する。

ここに、一番重点を置いてました。教室の中でも、京都教室の発足は若く、しかも月1回レッスン。人前での演奏経験も、ほとんどありません。

でも今回は京都での演奏会だから、、、絶対、京都生だけで1曲でもいいから演奏経験してもらいたかったんです。

発表会で京都部として演奏を予定してる「さくらさくら」。そして、「津軽じょんがら節 曲弾き対決」は、小学5年生と高校2年生の若き生徒さんたちが担当。

さくらさくらは、調弦やテンポなど、まだまだ改善点を含めつつ、いい舞台経験ができたと思います。そして、大会優勝経験もある安定的な小学生の演奏と、今急成長中で情熱的な高校生の演奏に、お客様の拍手もたくさんいただけました。

京都生たちの一生懸命な演奏で刺激を受け、今回サポートで出演した選抜メンバー風乱部による「風乱」も、いままでで一番の、最高の演奏ができたと思います。

こうやって、いい刺激を受け合うことで、いい成長に繋がっていく。先生は、ここを大事にしています。

昨日は京都で生徒さんの舞台発表でした。
「KITABUN伝統芸能音楽会」に京都部と風乱部で登場。
講師の僕も出演しましたが、気づいたら生徒さんの地についてきた演奏に、これまで頑張ってきたことが実り始めているんだなーと。ホールの舞台で生徒さんも貴重な経験をしたようです。
(先生のフェイスブックより引用)

先生にこう言っていただけたことが嬉しいな~と。発表会に向けて、大会に向けて、コンスタントに練習会を重ねてるこれまでの努力が、こうやって目に見える成果として表れ始めているようです。

そしてそして。とーーーても貴重なんですが、、、会館たってのご希望で、講師曲弾きとして、先生の演奏も1曲設けました。

先生の演奏中は、先生のステージ演奏をひと目見ようと、舞台袖の反響板の隙間から、ステージを覗き込む生徒さんたちの姿が印象的でした。

本番のステージで、先生がどんな風に演奏してるか。

ステージでのプロの本気の演奏は、さらに上を目指したい生徒さんたちにとって、いい課外レッスンになったのではないでしょうか^^

さらにさらに!先生と一緒にステージに立つ。

倭奏 津軽三味線

これも、教室としてはとても貴重で珍しいことで。先生と一緒に舞台に立てる、一緒に弾けるのを楽しみにしていた生徒さんたちなのでした^^

倭奏 津軽三味線

京都生のお仲間や、京都生のご家族、そして、去年の北大路ビブレイベントに来てくださってたお客様もご来場いただいてたそうです。

皆さんの応援のお陰で、本番では最高の演奏ができました。このような機会をいただき、京都市北文化会館の皆さま、本当にありがとうございました。

 

8/28(日)
KITABUN伝統芸能音楽祭~和楽器の響き~

《セットリスト》
M1 六段
M2 さくらさくら(京都部)
M3 津軽じょんがら節 曲弾き対決(京都ジュニア)
M4 風乱(風乱部)
M5 津軽よされ節(講師)
M6 花笠音頭

 

編集スタッフ:松永奈美

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