【大会レポ】少年少女の部、強豪揃いの中での3位入賞でした!

先日、倭奏の生徒さんたちが奮闘した全国津軽三味線コンクール大阪大会の模様を、シリーズで紹介していきます。

まずは、このブログで何度も紹介してる神戸ジュニアの眞田優太君です。

2016年から、小学生の部で優勝を続け、勢いに乗ってる彼ですが、この大阪大会への挑戦には、特別な想いがありました。

「2年前のリベンジ」です。

2年前の大阪大会の頃は、まだ倭奏の生徒ではなく、津軽三味線の曲弾きは独学で、大会にチャレンジしていたんです。

その時の大会で、周りの出場者の成長ぶりにビックリし、独学で上手くなることへの限界を感じ、松永先生の門を叩くきっかけとなりました。

当時、お母様とのやり取りの中で「本気で上手くなりたい」「大会で入賞したい」という、親子のハンパない熱意を感じ、その当時満員だった京都教室に、無理やりレッスン枠を増やしたことが懐かしいです。

あれから2年、先生の指導やチームでの活動の中で、三味線がただ上手くなるだけじゃない、「心技体」をバランスよく鍛えてきています。

そして、自身のたゆまぬ努力の結果、倭奏に入る前から知ってる出場者たちに刺激を与えるほどの存在になったようです。

私も本番は、客席で応援してましたが、全力を出し切った演奏だったと思います。

結果は、少年少女の部3位入賞!

おめでとう!本当にハイレベルな上位争いでした!

ただ、優勝を狙っていたからこそ、3位という順位は、嬉しいながらも悔しい結果のようですが、ぜひ、いいところにも気づいて欲しい。

2年前は太刀打ちできないと思っていた子たちと、ついに肩を並べるレベルまで上がって来てること。

この2年の頑張りと成果に自信を持って、ぜひ次の戦いに挑んでもらいたいです。

さあ、生徒さんはライバルたちに次こそは勝つ!と、翌日から全力で練習し始めたそうですよ。

少しでも気を緩めたら負ける、そんな熱く激しい戦いを繰り広げ続けるジュニアたちの今後の活躍を、ぜひこれからも応援よろしくお願いします!

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