「緊張しながら津軽三味線を演奏する」機会を積極的に増やしていこう。

教室では、個人レッスン・グループレッスンに限らず、生徒さんには「人前で津軽三味線を弾く」経験を増やせるよう、積極的にその場を増やす努力をしています。

人前で弾くって、、、とぉーーーーっても緊張するんですよ!

先生を前にすると緊張してミス連発してしまう!
家だともっと弾けてるのに><

大会や演奏会で弾く時、どうしても普段通りに弾けない><

などなど、「誰かに演奏を聴いてもらうと思うと、緊張して思うような演奏が出来なくなる」という状況、、、これは経験した人にしかわからない悩みです。でも安心してください、ほとんどの人が同じ経験をしてますからね!

では、本番や先生の前など、緊張しながらも普段の力を発揮しようと思ったら、どうすればいいのでしょうか。

普段の練習量を増やして自信をつけたり、普段の練習から誰からに聞いてもらう場を設けるのが一番だと、先生は言います。

先日のちた塾グループレッスンで、先輩組、後輩組、初心者組、それぞれに、今どれだけ実力がついてきたかグループごとに演奏を披露する場を設けました。

先輩組は今覚えたての「南部俵積み唄」、後輩組は「花笠音頭」、初心者組は「練習曲」を順番に披露したわけですが、後輩組はもちろん、演奏会を経験してる先輩組だって、それぞれが緊張と戦いながら、震える指に活を入れながら、一生懸命演奏しています。

やり直し禁止の一発勝負!初心者組は特に、緊張したと思います。

でも、こういう機会は、どのレベルでも必要なんです。緊張して上手く弾けなかったなら、次こそは!と練習量も質も変わるでしょう。先輩組も、後輩の演奏から学ぶことも、実はいっぱいです。

練習量を増やし、自信をつけていくのも大事ですが、同じぐらい、「誰かに演奏を聴いてもらう機会をつくる」ことも大事です。

家族に聴いてもらったり、生徒仲間に聴いてもらったり、レッスンで先生に聴いてもらったり、まずは身近な人からお願いして、積極的に機会を作っていきましょう。

そしていずれは、先輩たちのグループに混じって、演奏会デビューしてくださいね。きっと、人前で弾くのがやみつきになりますよ^^

 

編集スタッフ:松永奈美

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