津軽三味線を学ぶなら、早い段階から自主練習できる環境を整えよう。

楽器を習い始めて、まず最初に訪れる大きな壁は、「マイ三味線をどうやって入手するか」。楽器をやるなら、決して避けて通れない部分ですよね。

マイ三味線の入手ルート

倭奏の生徒さんたちは、このような方法でマイ三味線を入手しています。

  • 新品を和楽器屋さんで購入(先生のレクチャー付き)
  • 中古を和楽器屋さんで購入
  • 新品を通販で購入(教室では原則禁止)
  • 友人から譲り受ける
  • 先輩の三味線を譲り受ける
  • 有料レンタルを利用する

こんな感じでしょうか。中古や知り合いから譲り受けるというのは、タイミングもなかなか限られるので、ほとんどの生徒さんが新品を購入するか、新品を購入するためのつなぎとして有料レンタルを利用する生徒さんがほとんどです。

自分の三味線を持つって、いきなりハードル高いのですが、楽器を習うなら、ここは絶対避けて通れないところなんです。

どんな楽器でも買うとなれば高額です

新品購入にあたっては、楽器はどうしても高価な買い物になってきます。三味線に限らず、ピアノだってバイオリンだって同じです。

私は、10年以上前に紅木の三味線を新品で購入しましたが、正直なところ、値段に関しては衝撃でした。でも、どんな楽器でも、質にこだわれば値段が上がるのは、当たり前のこと。私は最終的に、値段より音質を重視する選択をしましたが、それは早い段階に、自分の選択が間違ってなかったと感じました。

マイ三味線持つ意識をもって、環境を変えていこう

新品を購入するにしろ、有料のレンタルを利用するにしろ、まずは自主練習ができる環境がないと始まりません。

習い始めのうちは、津軽三味線に対する興味・関心が高いときだと思うので、ぜひ早い段階でマイ三味線を入手して、自主練習できる環境を整えましょう。

ぜひ、意識と環境を、変えていきましょう!

編集スタッフ:松永奈美

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