【風乱部】数少ない練習回数で精度を上げていく

大会チャレンジを続ける風乱部、今年の練習会や活動は、これまでより思い切って数を減らしました。年間通して、これだけ少ない練習回数は初めてです。

メンバーは、東海と関西の7名なので、頻繁に集まることは難しい。その分、練習会の時間はとても貴重で、それまでに個人の準備がどれだけできるか、今年は特にそこが求められています。

少ない練習回数で精度を上げる。

これが吉と出るかどうかは、メンバーの頑張り次第。自分を信じて、メンバーを信じて頑張り続けたいですね!

風乱部は、昨年の青森金木大会Bグループ優勝を経て、もともとチャレンジしていた関西の大会での優勝を目指し頑張っています。

ただ、手ごたえはまだまだ十分ではありません。いまなお試行錯誤の最中です。

思うように合奏精度が上がらなかったり、個人レベルの向上に伸び悩みがあったり、なにかと悩みが尽きないのですが、風乱部の活動は毎年、「今がすごく楽しい」と思える魅力があります。去年のが楽しかった、ではなくて、とにかく「今」が最高なのです。

そういう活動ができてることに、先生をはじめ、メンバーに心から感謝しています。

さて、先週末は四日市のホールで練習会でした。

大会本番が迫り、自分たちの弱点にメスを入れていこうと、思い切って環境を変えてみたのですが、、、すごくいい練習ができました。この日の録音音源がしばらく、メンバーのバイブルになりそうです。

そしてこの日、翌日参加する四日市ジャズフェスティバルの通しリハーサルや、発表会で演奏するオリジナル曲「守破離」のオケを使ったモニタリングの初練習も、短い時間でこなしていきました。

オケを聞きながら三味線を演奏するって、みんなにとって初めてのこと。でも、、、先生の心配を他所に、私を含め風乱部メンバー全員楽しんでました!

いや、ホント楽しかった!!!

ここに、和太鼓や三線や、エレキギターや・・・っていろんな楽器やパフォーマンスが入ると思うと、胸がバクバクするほど興奮しちゃいます。

本格的な全体練習は来年からで待ち遠しいですが、三味線の準備は風乱部メンバーで引続き頑張っていきたいと思います。

さて、発表会のチラシも完成し、デザイナーさんからデータが届いてます。こちらもぜひ、楽しみにしていてくださいね^^

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