7年続いているグループレッスン、先輩たちの今

愛知県知多市で開講してる倭奏のグループレッスンは、市民大学ちた塾が主催してる講座として新規開講、あれから7年が経ちました。

なんとなんと、開講当初から継続してる生徒さんは5名もいて。長い年月をかけて後輩が加わり、現在は10名でイベントなどで演奏できるグループになりました。

演奏会前は集まって練習したりと、自主性も出てきたし、このグループなりに一生懸命取り組む姿勢が微笑ましいのです。

10月からの後期講座では、新たに「弥三郎節」の譜面が渡され、三下り調弦に苦戦しつつも、新しい曲を覚えるのにワクワクしてるみなさん。

励ましあったり、笑いあったり、このメンバーで三味線のレッスンが受けれること、演奏活動ができることが、本当に楽しいんだろうな~と感じます。

ちた塾の先生の講座には、この他にも新人さんたちが続々と入ってきてますが、まだなかなか、合奏に加わるまでに至ってません。

ここがきっと、一番難しいところなんですね~。

新人さんたちが、先輩たちと合奏を楽しめるようになれば、練習へのモチベーションも保ちやすいと思うんですが、そこに至るまでは、自分で頑張らなきゃいけません。

先輩生徒さんと新人生徒さんとの大きな違いは、レッスンまでの練習量です。

先輩たちも、イベントとかデイサービスなどで演奏するようになるまでは、全然練習してきませんでしたよ。笑

でも、人前で演奏するようになったり、2度の教室発表会を経験してきて、練習の大切さを肌で感じ、レッスンを受ける姿勢も準備力も、ずいぶん変化してきました。

新たに経験することは、何でも難しいと思うし、すぐできるものではありません。三味線も一緒。

ぜひ、新人のみなさんも。

習い始めたばかりの難しさに向き合って、コツコツ地道な練習を続けて、「弾ける楽しさ」に出会うまで頑張ってみてくださいね。

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