桑名教室の生徒さんたちのグループ「奏(かなで)」が、昨日、桑名市桑部地区の高齢者が集う宅老所「桑の実」を訪問し、津軽三味線を演奏させていただきました!
月2回のレッスン以外に、月2回定期的に集まって練習するほど真面目に津軽三味線に取り組んでる生徒さんたち。
60代以上の生徒さんたちですが、若い子たちには負けないパワーを秘めています。なにより、津軽三味線が大好き!なんですよね。
そして、このメンバーでライブすることが楽しみで、今年もあちこちで演奏の機会をいただき、今回お邪魔した桑の実さんは、2度目の訪問でした。
ただ練習して本番に挑むだけじゃなく、「自分たちの演奏を楽しんでもらうためには?」「どうやったら聞いてくれる皆さんに楽しんでいただける?」を常に考え、演奏する曲について調べたり、一緒に歌ってもらいたい歌詞の張り紙を作ったり、、、本番までの経緯も楽しんでいます。
桑名教室のみなさんは、同年代ということもあるせいか、すごくグループとしての結束が強い気がします。メンバーを思いやったり、励ましあったり、指摘しあったりが、素直にできる間柄なんですよね。
それが、演奏だけでなく、進行中のやりとりでも伺えるそうです。
さてこの日は、津軽じょんがら節の曲弾きリレーや津軽あいや節の曲弾きにもチャレンジ。動画で演奏も見せてもらいましたが、みなさんそれぞれに、レベルアップしてました!
月2回のレッスンのうち、1回を個人レッスンに切り替えた成果が、いま出始めてるんだな~と思います。
この日は先生も引率として訪問し、撮影しながら生徒さんたちを見守り、一丸となって演奏会を盛り上げる姿や、練習してきた成果を発揮しようと果敢に頑張る姿が見れて嬉しかったそう。
またこれからも、ますます腕に磨きをかけて、レッスンも演奏活動もさらに楽しんでもらいたいですね!
そして、この奏のメンバーたちがレッスンを受けている桑名教室が、新しく生徒募集をしています。(2名募集)
将来、奏のメンバーに仲間入りして、一緒に演奏活動を楽しみたいな~という方、ぜひ一度ご相談ください。