常滑のデイサービスさんで訪問演奏させていただきました!

昨年に続き2度目の訪問演奏!常滑のデイサービスさんでちた塾グループレッスン生「しゃみのふ」が津軽三味線を演奏してきました!

ただ、前回と大きく違うのは、「個人レッスン生のサポートがない」こと、同じグループレッスンの「新メンバーが加わった」こと。これは、大きな違いですよね。自分たちだけのグループで演奏するわけですから。

「六段」の大合奏では、前列は先輩組、後列が後輩組で、掛け声も進行も先輩たちが常にリードしました。

後輩組には、人前で演奏するのが初めての生徒さんもいて、緊張で頭が真っ白に!これは、誰でも経験することです、安心してください。

先生が撮影してくれていた動画を見ましたが、もう1曲目から涙がポロリ・・・。

月2回のレッスン以外で、何度も練習会を設け、みんなで集まって練習していたと聞いていたので、1曲目から演奏のクオリティの高さに、涙がこみ上げてきました。

先輩生徒さんたちのステージでは、季節の歌曲とカバー曲を。

「さくらさくら」は、半年前の発表会で演奏しているので、安定した演奏です。

そして、今回の演奏会のために覚えた「SHIMA-UTA(島唄)」は、レッスンで何度も何度も、先生に叱咤激励を受け、練習してきた曲。去年は、個人レッスン生の私達が、この場で演奏しましたが、今回はしゃみのふの先輩チームだけで演奏しました!

あんなに暗譜に苦戦していたとは思えないくらい、感情のこもった演奏で。もー、ここでも涙、涙でした。

そして、今回の演奏会の大目玉!ソロの大役を任された二人が、「津軽じょんがら節」の曲弾きリレーにチャレンジです。

レッスンや練習会以外でも、二人で練習をしてきたようで、その頑張りは演奏に十分表れていました。自分だけが演奏するって自分だけの音が鳴ってるって、本当に緊張するんです、すごく。

前半を弾く生徒さん、途中でバトンをもらい後半を弾く生徒さん。最後は、曲の勢いを止めずに、二人で合奏しました!

追い詰められたような、切羽詰ったような表情を見せながらも、二人の真剣な表情と演奏に、訓明先生も後輩生徒さんたちも、感極まっていたそうですよ。頑張りましたね^^

そして、いよいよ最後は、再び全員で。山形県民謡「花笠音頭」です!

11人が伴奏し、民謡経験者のIさんが唄を担当する、いわゆる「唄付け」スタイルは、教室全体としても、初めての試みでした。

さすが、民謡経験者!11人の合奏に負けない、力強い唄を披露してくれましたよ。

伴奏の11人も、掛け声(ハ~ヤッショーマカショ)が決まってます。花笠音頭は、お祭りの曲で楽しく、ご存知の方も多いので、たくさんの手拍子をいただけて、とても盛り上がったエンディングになりました。

この日、訓明先生は、リハーサルから同行し、本番では撮影を担当してくださって。ビデオ撮影と同時に、写真撮影も。途中、生徒さんたちの頑張りに、涙があふれ、撮影の手が震えてたんですよね。それだけ、生徒さん12名の頑張りと、演奏会を楽しくしたい、盛り上げたい想いが伝わる演奏会でした。

次回は、後輩生徒さんたちも、1曲でも2曲でも、演奏に参加できる曲を増やし、活躍の場を増やしていってもらいたいですね。

最後に、生徒さんの演奏の場を提供してくださったデイサービス様に、感謝申し上げます。

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