9/18 四日市JAZZフェスティバルに出演しました!

ショーの流れを大事にした、四日市ジャズフェスティバル初出演!

17、18日は、四日市の一大イベント「四日市ジャズフェスティバル」が開催され、私たちの教室から10名の個人レッスン生が出演しました!

倭奏 津軽三味線

プロのミュージシャンの他に、100組を超える審査を通過した一般応募のグループが出演するビッグイベントで、四日市の街がが音楽で溢れる二日間です。

演奏会場は、メイン会場を含め19会場。

すごいでしょ!!!

今回、このすごいイベント出演をかけ、風乱部メンバーで録音した音源で審査通過!出演の機会を獲得しました!

私たちにとって、このような本格的な音楽イベントに出演するのは初めて。しかも、イベントに出演するグループは、ジャズグループ、ビッグバンド、吹奏楽、、、など、ほぼほぼ洋楽器です。でも、そんなことは関係ない。

私たちは、津軽三味線の曲弾きのグループ
津軽三味線の力強い音色で勝負する!

和楽器グループが少数派なら、逆に目立てばいい。津軽三味線という楽器に自信と誇りを持って、挑みましたよ~。

ただ今回私たちの会場は、商店街アーケード内。わかりやすく言えば、ストリートライブのようなもの。それに、あっちこっちから別会場の演奏が聞えてくる。

そんな状況なのはわかってたので、いつも以上にショーの「流れ」を大事にしようとコンセプトを掲げて挑みました。

倭奏 津軽三味線

津軽特有の技法や力強さを盛り込んだアレンジ、曲の楽しさ、クオリティー。インストゥルメンタルの楽曲のみのライブを、いかに最後まで楽しんでいただけるか、セットリストもいつもと大幅に変えました。

倭奏 津軽三味線

一番の目玉となる「津軽じょんがら節 曲弾きバトル」は、今回は4名でハーフリレー。優勝経験のある小学生に、大人たちも負けない気持ちで挑みましたよ~!

倭奏 津軽三味線

今回初披露した後奏(みんながじょんがらを弾き終わった後に一緒に弾く部分)も、一発目からグルーヴができていて、弾いている私も感動でした!

初めてのジャズフェス参加で、お客様の入り状況も全くわからず、不安な部分も沢山ありましたが、、、気づけば、こんなに沢山のお客様が集まってくださってました!!!50名以上いたようです!

倭奏 津軽三味線

私たちの演奏を聴く目的で来てくださった方、出演者の家族、友人、生徒仲間、偶然通りがかった人も、本当にありがとうございました!

こんなに沢山の方に、私たちの津軽三味線の演奏をお届けできて幸せです!

そして最後の曲は、お客様と一緒に楽しめる、山形県民謡「花笠音頭」を。いつも普通に弾いてる花笠音頭でも、お客様が唄を歌ってくださったり、お囃子掛け声、手拍子など、自然に一緒に楽しんでもらえるんですが、、、

今回は、さらに!お客様と熱くなれるライブアレンジに急遽変更してきました!

倭奏 津軽三味線

バンドのライブのように、メンバー紹介も入れて、まるでロックバンドのライブのようなフィナーレ!出演者もお客様も、ボルテージは最高潮に達しました!

この盛り上がり、お客様との一体感は、感動もの!!!またやりたい~!

「津軽三味線の力強い演奏でした」

「すごい迫力でした」

などなど、お客様から嬉しい感想も沢山いただきました。その言葉が、一番嬉しかったです^^

倭奏 津軽三味線

みんなが本気で挑み、楽しんだ四日市ジャズフェスティバル初出演、大成功です!!!

四日市ジャズフェスティバル実行委員の皆さん、会場となったコスモ楽器の関係者の皆さんには、本当にお世話になりました。運営のこれまでの準備があってこその、出演です。

本当に、ありがとうございました!

ただ、私たちの演奏時間が少しがオーバーし、、、ご迷惑をお掛けしてしまいました。今後は、時間配分もさらに配慮していこうと、反省しています。

今回の出演と反省を活かし、発表会成功、大会優勝目指して、さらに頑張っていきますよ~!みなさん、引き続き応援宜しくお願いします^^

9/18(日)
四日市ジャズフェスティバル

M1 六段
M2 さくらさくら
M3 南部俵積唄
M4 尾鷲節・河内音頭メドレー
M5 津軽じょんがら節 曲弾きバトル
M6 風乱
M7 花笠音頭

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編集スタッフ:松永奈美

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