実り溢れる大会チャレンジ

先生は、「うまくなりたかったら大会に出なさい」と常に生徒さんたちに指導しています。先生自身も、かつてはあらゆる大会に出場し、大会に鍛えられてきたからです。

去年、一昨年あたりから、個人戦に出場する生徒さんが増えてきました。

大会は、演奏技術の優劣をはかる場所。実力が近ければ、本番で力が発揮できるかどうかが、結果に大きく影響します。

例えば、先輩が後輩に負けることだって大いにあります。そこから逃げず、しっかり目標を定めて大会にチャレンジし続けば、メンタルも技術も鍛えられていくはずです。

今回の大阪大会、個人戦も団体戦もみな大健闘でした!

個人戦では、部門優勝した生徒さん1名以外に入賞者は出ませんでしたが、みなさんにとって、前回の大会より成果の表れた演奏だったと思います。必ず、次に繋がるはずです。

団体戦に出場した六段部も、長い月日をかけて基礎力を強化してきた成果がしっかり出てました。

六段の部門には、大阪・滋賀で何度か出場してきましたが、今回ほど充実したプロセスを歩んだことはありません。練習会の回数もこれまでで一番多かっただろうし、一番感情もぶつかり合ったことでしょう。

「メンバー同士が熱く関わりあう」

これこそが、先生の指導の重要な部分であり、倭奏の活動の面白いところなんだと思います。

残念ながら、こちらも結果は残せませんでしたが、これまでの熱いプロセスや本番での演奏内容に、先生からは「人間味溢れる六段だった!」と合格点がでました^^

今回も、実り溢れる大会チャレンジでした!

これからは、もっと順位を上げていけるよう、ますます稽古に励んでいきたいと思います。

先生指導のもと、大会出場を経験してきた生徒さんたちは、大会ごとに経験値を上げ、メンタルもどんどん強くなり、発言や表情も変わってきます。

大会は思い出作りの場じゃない。正々堂々、腕を競う場所だ。

という先生の指導をしっかり理解した上で、チャレンジして欲しい。

大会に興味がある人はぜひ、思い切って最初の一歩を踏み出してみてくださいね。

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