トップバッターで出場した小学生の生徒さんの奮闘ぶりを見て、今度は大人たちの出番。
60名もの出場者がエントリーするC級部門に、5名の生徒さんがチャレンジしました!
昨年11月の滋賀大会で、個人戦デビューし今回2大会目の出場となる4名と、この大会がデビュー戦となる生徒さんです。
これまで弾き込んできた2分半のじょんがら節を、3分バージョンにするため、それぞれにフレーズをいくつか追加して、金木大会用のじょんがら節を仕上げてきました。
大人になると、仕事やいろんな事情で練習時間が削られたり、思うように没頭する時間を作れなかったりするんですが、、、
いろいろ制限がある中でも、こうやって青森まで来て大会にチャレンジするほど、本気で頑張り・愉しんでる生徒さんたち。
5人5様の目標・想いを持って、本番に挑みました。
特に、今回の大会がデビュー戦だった生徒さんは、本当に緊張したと思います。
しかも、本番前の練習で、先生から「もう少しテンポを上げよう」と提案があり、見事、本番でテンポアップしたじょんがら節を、堂々と演奏することが出来ました。
私は弘前にいて、この場にいられなかったんですが、この写真をみると、「大会デビューおめでとう!お疲れ様ー!」って、みんなからの激励の言葉が飛び交ってるように感じます。
この大会に出て、みんな、
もっと上手くなりたい!!!
って、思ったようです。
わかる!その気持ち、私もわかります!
残念ながら、貼り出された20位までのリストに、生徒さんたちの名前はありませんでしたが、それぞれ個人の順位と点数を確認して先生に報告できたようです。
この結果を、これからのお稽古に活かし、あらたな目標を立ててもらいたいです。
本当に大健闘でした、津軽三味線発祥の地 金木大会C級チャレンジ、お疲れ様でした!