数日前のブログにも書きましたが、本気になると演奏がガラッと変わります。津軽三味線を演奏する上で、気持ちの持ち方って実はすごく大事なんです。
三味線はやりたいし楽しい。
でも、練習が面倒くさい。
こういう気持ち、実は、大半の生徒さんが一度は持つんですよ。
でも、練習しなきゃ弾けるようにならないし、弾けるようにならなきゃ楽しさは持続しないものですよね。
津軽三味線を弾く楽しさを発見できるまでは、練習することの大事さが、なかなか理解できないかもしれません。
練習は明日でいっか~
に逃げちゃう気持ちの弱さに気づけないからです。
名古屋の生徒さんも、なかなか練習に身が入らない時期がありました。練習しなきゃいけない、頭ではわかってても、次のレッスンまでになかなか練習に取り掛かれなかったんです。
その度に、先生と対話して、時に激が飛ぶこともありました。先生だって人間です。全く練習してこなければ、厳しく注意しますよ~。
それでも、長年先生に習い続け、先生と対話を続けたせいか、生徒さんのマインド面がすごく強くなり、気弱だった演奏も、いつのまにか力強い演奏に変わりました!
気持ちって本当に大事ですね。演奏する表情にもわかりやすく出ますから。
先生のレッスンでは、マインド面も強くなっていきます。
それは、三味線の演奏に影響するだけでなく、人生を大きく切り開くきっかけにもなってる人もいるくらい、いろんなところに先生パワーが波及しているようです。
変わりたい人は、自分を守らず、変化を恐れず、前へ前へと進んでいきましょう!