大会に出場するなら「競争心」は必須

主宰・講師
松永訓明
プロフィール

倭奏の生徒さんたちの大会チャレンジが、12月の滋賀大会で終了しました。今年1年、これだけたくさんの大会に挑んだ皆さんの健闘を称えます!

  • 2月:大阪大会→9名
  • 4月:東京大会→記録保持者1名、予選通過3名
  • 5月:世界大会→5名
  • 5月:金木大会→2名
  • 5月:日本一決定戦→6名
  • 7月:名古屋大会→予選通過4名
  • 12月:滋賀大会→14名(うち初出場4名)

津軽三味線の大会は、若い子だけでなく60代以上の部門も出場者が多いのが特徴で、大人になってから習い始めても楽しめる大会なんです。

多くの生徒さんは、審査がなく近場の大阪大会や滋賀大会に出場しています。

自分のレベルが知りたい、度胸付けのために出場してみたいなど、はじめはそいう目的でもかまいません。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

ただ、大会出場が2度目・3度目になれば、出場の目的も変化していってほしい。

大会出場には「競争心」が大事だからです。

優勝したい、入賞したい、あの人に勝ちたい、去年より順位を上げたい、、、など、皆さん目標はさまざまだと思いますが、大会に出るからには上を目指したいですよね。

先生は、大会出場する生徒さんたちに「ライバルを見つけなさい」と言っています。

どういうライバルなのかは皆さん次第。その人に絶対勝つ!という思いで挑めば、おのずと自分が上手くなるための課題が見つかったり、練習やレッスンへの取組み方が大きく変わってくるはず。

着眼点を見誤らず、悪い遠回りをしないように。

しっかり先生に相談しながら、研究心を常に持ち、来年の大会に向けて取組んでいきましょう。

今年出場の皆さん、おつかれさまでした!

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