撥をグレードアップする時期

津軽三味線を買ったとき一緒に買い揃えた撥、決して安いものではありませんが、いつか、乗り換え(グレードアップ)の時期はやってきます。

耐久年数は長いといえど、撥も消耗品なのです。

丁寧に使えばモノが良ければ数年、支障なく使えるでしょう。ただ、よく練習したり、使い方によってべっ甲部分が折れたり、欠けたり、削れたりしてきますね。

メンテナンスできる場合もあれば、大きく破損した場合は買い替えが必要になります。

では、乗り換え(グレードアップ)するのはどんな時?

どんどん上達してきて「今の撥の能力では物足りない」と感じてきたときです。

今使ってる撥のポテンシャルを最大限引き出していても、今の自分の技量・能力に見合ってないということです。

さらに、大会やステージに上がるようになって、「さらに上のステージを目指すとき」も、乗り換えが相応しい場合があります。

倭奏では、先生がその時期を判断してアドバイスしています。

私のときもそうでしたが、自分ではわからないんですよ。撥を変えれば悩みは解決するなんて、気づけません。

でも、先生にアドバイスされてその頃使ってた撥よりもっと上のランクの撥を買い、弾いた途端ビックリしました。

(自分は)実はこんなに鳴らせたんだ!

私は最初使ってたのは、安~い撥。値段だけで判断して買った撥でした。

全体的に小さくて、べっ甲部分も結構固かったので、頑張っても頑張っても自分が思うような音が鳴らせなくて、最終的に心が萎えそうになってました。

それが、撥をグレードアップした途端、重いおもりが取れて身軽になったような感じ。気持ちいいぐらい鳴らせるようになったんです。

自分の成長と共に、撥はグレードアップしていくべし!

価格のいい三味線や撥は、比例して音も素晴らしいですから、高いレベルで競うことを決めたなら、ぜひ先生に相談してみてください。

撥をグレードアップする時は、決して値段だけで決めず、自分が求める方向性に合った品質を選んでくださいね。


編集スタッフ:松永奈美
倭奏津軽三味線教室スタッフとして、WEB広報を担当。時々アシスタントとしてレッスンに同行することも。
アラフォーながらあらゆる大会に絶賛チャレンジ中。

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