倭奏の発表会は、もちろん津軽三味線の発表会。
でも、三味線だけの演奏では終わりません^^
先生は、三味線以外の趣味をもつ生徒さんの特技を、発表会で披露してもらうチャンスを大いに作っています。
第2回発表会では、バンドセッションコーナーをプログラムに組み込み、
- エレキギターを習ってる生徒さん
- アコースティックギター、グランドピアノが特技の生徒さん
- 沖縄民謡で受賞経験ある生徒さん
に、それぞれ特技を活かしてもらおうと、バンドメンバーに選出しました。
さらに、当時高校生だった京都生の「バンドの中で先生のように立って三味線を弾く」という夢も叶えようと、三味線にストラップを取り付け、バンドメンバーに選出。
そして、友人であり才能溢れる高校生バイオリニストの同級生をゲストに迎え、「夢のバンドセッション」コーナーを、先生は第2回発表会で実現させたのです。
バンド曲は2曲、「島唄」と「千本桜」でした。
バンドメンバーそれぞれが特技を活かした演奏で、みんな「またやりたい!」と思うような、本当に楽しい時間でした。
さあ、先生は次の発表会でも、面白いセッションを考えてますよー!
今度は三味線VSタップです!
タップダンスで参加するのは、神戸ジュニア生。4歳の頃から習い始め、大きなホールでの実践も踏むほど本格的に学んでいるそう。
今回は、先生作曲の新しいオリジナル曲で、彼の特技であるタップダンスを魅せる時間を作りました。
他にもいろんな楽器が参加するので、見どころはたくさんあるのですが、神戸ジュニアのタップと先生の三味線の掛け合いは超目玉!
この日はオケを聞きながら、どの場面でどんな風にタップを入れて欲しいかを先生からリクエストしたり、生徒さんからはどんな風に表現できそうか引き出しを探ったりして、二人で方向性を決めていました。
全体練習はもうしばらく先になりそうですが、どんな仕上がりになっていくんだろう、、、本当に楽しみです^^
この曲には、これまで参加したことのない楽器も加わりますし、曲自体8分近いストーリー仕立ての面白い一曲になってますから、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
私も三味線頑張らないとー!汗