他の人のお稽古を見るのも勉強です
今週は名古屋レッスンが続き、東別院教室は、今回は臨時会場でした。ここは、、、いったい何部屋なんでしょう～？
ごくたまにですが、都合で会場が変わることがあります。みなさん、ご協力ありがとうございます！
さて、先生のレッスンで、自分のレッスンが終わったら「少し見学させてもらっていいですか？」と、次のレッスンを見学する生徒さんが割といます。
これ、とてもいいことです！
レッスンを受けている生徒さんが、自分より上手い人でも、初心者でも、それぞれの観点で得られることはあるので、ぜひ、どんどん見学して欲しいです。
先日の東別院教室のレッスンでは、入ったばかりの生徒さんが、早めに会場に来て、前の生徒さんのレッスンを見学いていたそうです。
先輩のレッスンを見て「すごいです！」と、自分の未来のイメージが沸いてきたのではないでしょうか。
もし、逆に見学する相手が初心者なら、、、ぜひ、基礎の振り返りをしてみましょう。
自分も同じように習ったことをレッスンしているはずです。それを、今の自分はできてるか？を確認するんです。（これがまた、意外とできてないことに気づけますよ～）
「知ってる」のと「できる」は全く違います。
そして、今回のように、自分より先輩のレッスンでは、これから自分が習うであろう情報が満載。
いま自分にはできないことばかりでも、情報を集めることに損はありません。先輩たちはどういうことが出来て、どういうことを苦手にしてるのかを知るのも、今後の自分の上達に繋がることでしょう。
先生も、他の生徒さんのレッスンの見学を歓迎しています。
私もこれまで、いろんな習い事をしてきましたが、「人のお稽古を見るのも勉強」だと実感してます。自分が実際に三味線を触るわけではないんですが、得られる情報はたくさんあるんです。
みなさん、お忙しいでしょうが、ぜひ、他の生徒さんのレッスンを見学して、情報と刺激を得てくださいね！
