合同練習を通じて学んで欲しいこと。

3/4(土)知多市大興寺で開催される音楽祭に向けて、倭奏から出演予定の個人レッスン生グループ「風乱部」とグループレッスン生グループ「しゃみのふ」の合同練習を開催しました。

以前からお伝えしてる通り、個人レッスン生とグループレッスン生のグループが一緒にイベント出演するのははじめてなんです。もちろん、こういった合同練習も、発表会のリハーサルを除けばはじめてでした。

当日の出演は、風乱部7名、しゃみのふ10名の総勢17名・・・大所帯です!年の瀬のいこいさんとのイベント出演に匹敵する大合奏になりますね~。

それぞれのグループの持ち曲は心配してないんですが、2曲予定している全員での大合奏を成功させるのが、今回のイベント出演の最大の目標。絶対、成功させたいです!

同じ先生に習ってる生徒同士とはいえ、各グループに個性の違いやレベルの差はあるので、今回も音合わせするまで未知な部分は多かったのですが、なにせ昨年10月の発表会を成功させたメンバーたち、、、心配無用でした!

細かい部分を意識すれば、呼吸はピッタリ。やっぱり、ファミリーなんですね。

こういった合同練習では、別のグループがどんな気持ちで、どんな姿勢で、どんな演奏をしているのか、感じ取って欲しいと思っています。

自分たちと、こういう部分が違うとか、こういう部分は参考にしたいとか、いろんなところが目に付くと思うんです。そのひとつひとつを、吸収して欲しい。

得に同じ先生に学ぶ生徒でも、選抜メンバーの個人レッスン生から学ぶ部分はいろいろあったようで、「合奏がまとまるために、風乱部ではどんな練習をしてるんですか?」とか、「どうやったらそんなに大きな音が出るんですか?」など、いろんな質問がありました。

でも、答えは全て、先生のレッスンで出ています。

個人レッスン生もグループレッスン生も、先生の指導は基本同じです。先生にじっくり見てもらう時間の差だったり、もっと掘り下げた指導をしてるかどうかの差は、当然あると思いますが、日頃の練習量なども大きく影響してると思います。

演奏はもちろん、三味線に取り組む姿勢も、人それぞれ違いがありますが、それがいい個性になるようにするには、日々の努力と研究が必須だと思います。

先生から学ぶばかりではなく、生徒という同じ立場のみなさんからも、ぜひいい部分を吸収して、これからの三味線ライフに活かしてくださいね。

そして、3/4(土)大興寺音楽祭は、絶対成功させるぞ~~!!!

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