7月開催予定の「全日本津軽三味線競技会 名古屋大会」のテープ審査が今月行われ、教室からも一般男性の部、一般女性の部に総勢9名が応募。初チャレンジ・2度目のチャレンジなど、それぞれの思いを胸に結果を待ちました。
一般男性の部も一般女性の部も、本選に進めるのはそれぞれ20名。意外と狭き門です。
今回のテープ審査合格者は、3名でした!
中には、初挑戦で初合格の生徒さんも!嬉しそう!!!
結果が届いた後のレッスンに、合格通知を持って先生に喜びの報告したそうです。
この他、2度目の挑戦で合格した生徒さん、テープ審査免除の生徒さんに私を加えた4名が、7月末の本選に挑みます。みなさん、引き続き頑張りましょう!
今回、無念の不合格通知をもらったみなさん、本当に悔しかったと思う。
レッスン以外にも、先生に録音音源を送って、アドバイスもらって、修正してまた送っての繰り返し。頑張ってましたからね。
私も過去2回連続で不合格の経験があるので、みんなの悔しさすごくわかります。ただ、ここからの行動がとても大事なのも、経験上わかってます。
この時一番大事なのは、「なぜ不合格になったのか」を考えること。
「合格した人にはできていて自分にはできてないこと」を見つけ出すため、今の自分の実力に向き合うことがとても大事だと思います。
その上で、先生にアドバイスをもらいながら、今後の課題を洗い出しましょう!
倭奏の生徒さんも、大会にチャレンジする人がとても増えました。
大会は「腕を競う場」であり、演奏に点数が付き、順位が出るので、同じ部門に出れば、勝った負けたが必ず出てきます。でも、だからこそ「負けないぞ!」と、気合も入り互いにいい刺激になるんです。
津軽三味線の大会は、小学生から高齢者までが挑戦できる珍しい世界。興味がある人は、先生に相談してくださいね。きっと、ハマリますよ~^^