津軽三味線を習う上で、どこに目標をセットするのか

主宰・講師
松永訓明
プロフィール

津軽三味線を習う上で、あなたはどこを目指して学んでますか?

  • 一曲でも弾けるようになったら、人前で演奏したい。
  • イベントに出演してカッコよく弾けるようになりたい。
  • 大会に出場したい。
  • 大会で賞をとりたい。

そんな明確な目標を持ってる人もいれば、目標は定まってないけど、ただ習って弾けるようになったら・・・という人も極端な話いるかもしれません。

ただ、どんなに小さくてもいいので、絶対「目標は明確」な方がいい。だって、目標が明らかであれば、普段の練習の仕方も、先生への質問の内容も全然変わってくるからです。

倭奏では、年に何回か、レッスンで先生テストを受ける機会があるのですが、年々受講生が増えてきてます。

あ、このテストは、お免状を取る試験じゃないですよ。津軽三味線の大会(個人戦)に挑戦していいかどうかを、先生が判断するためのテストで、もちろん、試験料金などはありません。

技術面のチェックに加え、大会に挑むマインドであるかどうかも厳しくチェック。技術面、マインド面、どちらもボーダーラインを割るようなら、たとえテープ審査のない大会でも、出場の許可は出しません。不合格です。

厳しいな~と思われるかもしれませんが、やはり、大会・コンクールは思い出作りの場ではなく、「腕を競う場」ということを、しっかり理解し稽古に励んでもらいたいのです。

目標が「大会に出場する」になれば、大会に出場してもいいレベルまで、腕を上げる練習に励めばいい。

目標が「大会本番で力を発揮したい」になれば、普段の練習と同時に、本番で緊張に打ち勝つ練習に力を注げばいい。

目標が「大会で賞をとりたい」になれば、上位入賞者を研究して、この人たちに勝つために自分が足りないものが見えてくるはず。

目標は明確になればなるほど、有利です。

そして、大会に出場するというのは、自身の上達への手段のひとつ。

自分に目標を課し、あえて、練習しなきゃいけない状況に追い込むことで、自分の気を緩ませず、練習へのモチベーション維持させることができます。

あとは、継続させるだけです。継続は力なり!

大会とか競う場が好きじゃない人も、生徒さんの中にはいます。大会がすべてではないので、挑戦したい人だけ挑戦すればいいですよ。

ただ、大会は津軽三味線の歴史に通じる部分もあって、「自分の三味線を弾く」ということを考えるいい機会になるはずなので、先生は強くおすすめしていますよ~^^

あともうひとつ。

よく言われる ”上手くなりたい” って目標。すっごくわかるんですが、それだけでは目標としては抽象的になっちゃいます。

そういうときは、「どんな風に?」と考えてみてください。

例えば、”この人のように” と、実際に憧れてるプレーヤーなど明確にしてみるといいですよ。どう上手くなりたいかのイメージがハッキリして、目標は明確になります。

ぜひ、あなたが津軽三味線を学ぶ目的に合った目標設定を、ぜひしてみてくださいね。

目標を決めるのは自分です!

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