7月は毎年恒例の名古屋大会。第13回全日本津軽三味線競技会 名古屋大会に、倭奏から4名が本選出場し、今年は特に、ジュニアが大健闘!
まずは、高校生以下の部で見事準優勝した眞田くん。
本番でも全く動じることなく、自分の演奏ができるのは、彼にとって最強の武器ですね。
ただ、優勝しか狙ってなかった彼からすると、素直に喜べない結果かもしれない。でも、先生からは高評価なんです。結果を踏まえて早速、先生とレベルの高い反省会を。
次なる高みを目指し突き進んでいきます!準優勝おめでとう!
そして今回は、小学生の部、高校生以下の部に1名ずつ神戸ジュニアが初出場しました。
2人とも、4月の発表会で「先生とじょんがら」の演目に参加。
あのころは、担当した前半・後半を弾き切るのも精一杯だったのに、わずか3ヶ月で1曲通して、なおかつ音楽的に演奏できるように急成長!
しかも、直前まで先生から指導してもらったポイントも見事本番で発揮できました。初戦にしてはたいしたもんです。
大会前の1~2週間でも、かなり成長したかもしれません。応援に来た大人の生徒さんもビックリでした~。
そして、大人の部門で唯一本選出場できたのは、倭奏では一番大会出場が多い生徒さん。
今年はすでに大阪・東京・弘前・金木に出場、名古屋で5戦目でした。こうやって大会に出続けるというのを長年繰り返してるので、予選通過が当たり前なレベルをキープできてるんだと思います。
写真がなくて残念!引き続き後輩たちに背中を見せ続けてあげて欲しいと思います。
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今回の名古屋大会では、1名の入賞者が出ました。入賞するというのは簡単なことではありません。そしてそれを継続するのはなおさら難しいこと。本当にみなさん、大健闘でした。お疲れ様でした!
そして来年は、さらに多くの生徒さんたちが合格し、本選への出場権を得られるよう、目標高く稽古に励んでもらいたいと思います。