１１月３日の祝日は、四日市温泉おふろｃａｆｅ湯守座さんの、リニューアル１周年記念日でした。
「一周年を和楽器で盛り上げて欲しい！」とご依頼いただき、地元四日市グループ「奏真SO-MA」が、お祝い演奏に駆けつけました！
湯守座さんとのご縁は、リニューアル前のユラックス時代から。２０１６年の暮れ、初めて大舞台の前座を務めさせていただきました。
そしてもっともっと以前２００３年には、先生たちKUNI-KENがプロとして活動する前に初めて踏んだ大舞台がここだったという、、、とてもとても深いご縁があったんです。
リニューアルしてからは初めて訪れましたが、好奇心をくすぐる温泉施設に生まれ変わってました！テレビ取材も多くて大人気だそうです。
さらに嬉しいのは、リニューアルしても大舞台の劇団ステージは健在なこと。今回もたくさんのお客さんで賑わってましたよ～＾＾
さて湯守座１周年記念を祝った奏真SO-MAライブは、館内中央にあるくつろぎスペースで、まるでゲリラライブのような形で始まりました。
建物の中心エリア、上は吹き抜けになっていて、マイクを通さない生音でもしっかりいい音をお届ける素晴らしい環境でした。
ちょっと心配だったのは、ゆったりくつろいでるお客様を引き付ける演奏ができるか？ということ。
でも本番が始まると、、、みなさん真剣に聴いてくださって、予想以上に一緒にに盛り上がってくださいました！
花笠音頭の演奏中、私が太鼓を打ちながら背後をチラッと振り向いてみると、、、柱の裏側の席に座ってたお客様や、ちょっと遠くのソファーに腰掛けてたお客様が、ステージ側を向いて手拍子していたり、一緒にお囃子で盛り上げてくれてる！！！
ステージからは裏側にいるにもかかわらず、この光景にはビックリでした。本当に嬉しかったです。私たちの演奏は、３６０度お届けできていたんですね！＾＾
そして、今一番練習している「ソーラン節」でもお客様と一緒に盛り上がり、アマチュアグループの私たちにも、こんな風に一体感あるライブができるぞ！と自信がつきました。
このような素晴らしい演奏の機会をいただき、関係者のみなさまに、心から感謝申し上げます。
ライブ後はもちろん、天然温泉も楽しみました～＾＾
気になってる人はぜひ、四日市温泉おふろcafe湯守座へ行ってみてくださいね！
11/3 奏真湯守座ライブ
- 六段
- こきりこ節
- 津軽じょんがら節曲弾きリレー
- 花笠音頭
- ソーラン節
