今年再結成した六段部の大会チャレンジが、いよいよ佳境を迎えています。
はじめはバラバラで間の詰まった合奏だったのが、参加していない先輩たちから見ても、合格点を出したいぐらい精度が上がってきました。でも、あともう少しです!
細かく追求するなら、まだまだ弾き切れてないフレーズもあるし、まだまだ表現力は高められるはず、と私たちは感じました。
倭奏の六段部プロジェクト。
初代六段部が3ヶ月の準備期間を経て優勝した実績がありながら、再結成した六段部は、頼りになる先輩たちの多くはメンバーから外され、「優勝を目標としない」という方針を掲げたスタートでした。
12人のメンバーのうち大会経験者はわずか3人ということや、みんなのレベルやマインドを考慮し先生が決めた方針で、六段部プロジェクトの真の目的は、大会を経験した未来にありました。
でも、大会が2ヵ月後に迫った今、二代目六段部は大きな転換期を迎えようとしています。
優勝を目標としない方針だったのが、優勝を目標としてもいいレベルまで、みんなの合奏が上がってきたんです!
それでもまだ、もうひとつ階段を上がるには、超えなきゃいけない大きな壁がありますが、ぜひみんなで乗り越えてほしいと思います。
いよいよ本番が迫り、更なる追い込みをかけるスケジュールも決まったようです。
一緒に参加できないのがもどかしいですが、先輩組のみんなで、熱いエールを送り続けたいと思います!
二代目六段部、頑張れ!!!