習い始めて5ヶ月、津軽三味線が体に馴染んできました!

主宰・講師
松永訓明
プロフィール

週末は、神戸レッスン、京都レッスンで関西へ行ってきました。

小学生たちの準備力(自主練習)には、先生も毎度驚かされると言うほど、前回のレッスンから予想以上に弾けるようになってきてるんです。

そして、レッスンでもみんな真剣。

時おり、思うように弾けなくて悔しい表情も見せながら、先生が指導・アドバイスするたび、「先生の言葉を一字一句聞き逃すまい!」と言ってるかのような強い眼力で、先生をみてくるそうですよ~^^

練習する→弾けるようになる→楽しい

このサイクルが、短い期間で出来上がっていてる証拠ですね!

さて、神戸教室最年少の小学4年生の生徒さん。

去年の11月の初レッスンから5ヶ月経ちましたが、知らず知らずのうちに大きな太棹の三味線が体に馴染んできました。

初めて三味線を持った頃は、糸巻きに手を伸ばすのも必死、弾いてるうちに棹が傾いて重く感じたり、まだ小さい体で三味線を扱うのが大変そうでした。

それがいまは、どうやって構えたら大きな三味線をバランスよく扱えるか、わかってます。月1回しかレッスンがないのに、しっかり家で三味線を日々触ってる証拠ですね。

そして、足の下に敷いていたコレ。

まだ背が低い生徒さんは、足の下に敷いてる台で高さを稼がないと、椅子に座って三味線を構えることが出来なかったんですが、、、

なんとーーーー、この日のレッスンで卒業しちゃいましたーーーー!!!

この5ヶ月でちょこっと背が伸びたかな?

神戸教室は、成長期の生徒さんばかりなので、こうしたひとつひとつの小さな更新が嬉しくてたまりませんね。

先月譜面を渡した花笠音頭も、全て譜読みして弾けるようにしてきてました!しかも、撥をしっかり振って、独特な花笠音頭のリズムも完璧でした。

これには先生も驚きを隠せませんでしたよ。

とにかく、真剣で準備力がすごい神戸ジュニアたち。

今後の成長がとても楽しみです!

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