4月1日(日)東京は浅草公会堂で開催された第21回津軽三味線コンクールが開催され、神戸教室のジュニア生・眞田優太くんが、前年度の記録保持者(少年少女・小学生の部)として演奏しました。
小学生、中学生の出場者が演奏した後、各部門の記録保持者が演奏していくわけですが、写真のように着物を着て、演奏します。
記録保持者は、各部門の優勝者。中学生の部、一般の部の記録保持者の先輩方と、練習場でご一緒させていただきました。
大会当日、なんと先生は海外公演で不在~~。汗
でも、事前に共演者に対する礼儀、舞台での立ち振る舞いや当日の演奏など、細かく教えていただきました。
先生は、どんな現場に行っても誰に対しても、挨拶がしっかりでき、礼儀ある振る舞いができるよう、子どものうちからしっかり教えていきたいそうです。
練習場で先輩方を見つけて、自分からしっかり挨拶できてました!こんな風に、ひとつひとつ経験して、身につけていってもらいたいですね。
今回は、大会と言えど出場者でないので、演奏も制限時間がありません。
当日の演奏からは、制限時間というストレスから開放されて、伸び伸びとガツガツと、自分の三味線を演奏していたと感じました。
主催の日本民謡協会より、昨年は2度ゲスト出演の機会をいただいて、着物を着る機会も増えたので、少し着慣れてきましたね。
そして、スイスに居た先生も、youtubeのライブ配信でみんなの演奏を見ることができ、その日のうちにLINE電話で報告と先生から感想と次に向けたアドバイスをいただきました。
便利な時代になりましたね~!
さて、優太くんは今月から中学生になります。学業と並行して、引き続き津軽三味線をめいっぱい頑張ります。
みなさま、どうぞ今年も応援宜しくお願いいたします。