先週末は写真のメンバーで東京へ!
第24回津軽三味線コンクールが行われ、倭奏からは個人戦に4名、団体(銀獅子)が出場しました。
今回は先生の引率がありませんでしたが、大丈夫!大会に何度もチャレンジしている生徒さんたちが多く、東京大会初挑戦の生徒さんたちも安心だったと思います。
あ、個人戦出場のうち一人は、前週の石川大会にも出場し、2週連続の大会チャレンジというハードスケジュールでした。お疲れ様です!!!
さて、今回の東京大会の会場は大田区民ホール、初めての会場でした。すっごくキレイで、かつ大ホールだったので、こんな素敵なところで演奏できるのかー!と会場到着時点から感動しまくりでした。
と、前置きがとても長かったのですが、ここから本題です。
東京大会の個人戦には、今回で2回目、3回目、4回目以上と、だんだん挑戦する人数や回数が増えてきました。
それでも、高校生以上は1部門だけの無階級制というが大きな特徴で、同じ部門にほかの大会のAクラスの出場者やプロ奏者がゴロゴロしているので、いつもと違う緊張感にも打ち勝って挑まないといけない特殊な大会なのです。
個人戦出場の4名も、先生に個別に報告されてると思いますが、なかなか練習の成果を満足に大会で発揮するということが、とても難しいようで、みなさん各々本番直後に悔しがってましたね^^;
その気持ち、とても分かりますー!!!
でも、みなさんそれぞれに成長してる部分もあると思うので、反省すべき点は大いに反省していただき、良いポイントもしっかり受け入れてもらいたいと思います!
そして今回初挑戦の団体戦には、第3期風乱部が出場、新メンバーを加え、この日のために猛練習してきました。
私も、2年ぶりの大会復帰がこの団体戦だったので、いつも以上に熱量が高かったかもしれません。
団体戦は、2部門に分かれ、我々は銀獅子部門に出場したのですが、出場チームは2団体のみで、一騎打ちの形で行われました。
結果は風乱部が2位、優勝は喜楽座さんの2連覇で終わりました。
本当に切磋琢磨で頑張ってきたので悔しかったですね。でも、負けるのには理由があり、私たちにはまだまだ足りない課題があることも肌で感じることができました。
それもこれも、戦う相手がいるからこそわかること。
喜楽座さんの存在に感謝です!
大会の結果はこちら。
【第24回…
公益財団法人日本民謡協会さんの投稿 2021年4月4日日曜日
今回の東京大会は、まだまだ終焉を迎えないコロナ禍での開催で、スタッフの皆さんの懸命な感染予防対策のお陰で、良き形で開催できたと思います。
観客もほとんどいなくて、表立った収益が見込めないなかで、コンクール開催を望む出場者のためにこのように動いてくださって、本当に感謝しかありません。
なので、出場者から感染者が出ないよう、我々も移動も含め感染予防に徹しました。
東京大会、先生や仲間には良き報告はできませんでしたが、先生からは課題はたくさんあるが伸びしろを感じるということで、60点という評価をいただきました!
うん、これから100点目指して得点あげていくしかない!
次の目標目指して個人も団体も、向上していきましょう^^
出場の皆さん、お疲れさまでした!!!