先生の前で、人前で津軽三味線を演奏する時、いつも弾けてるはずの曲が弾けなくなること、ありませんか?
ミスした時に指が止まってしまったり、次に弾くフレーズが飛んでしまったりして、演奏が中断してしまうこと、たくさんの生徒さんが経験してます。(もちろん私も!)
原因を追究していくと、もちろん緊張もあるんでしょうけど、もっと重点的な問題としてはこれだと思います。
普段の練習でミスした時、同じように演奏を中断してる。
どうでしょう?ミスした時、流れを止めずにそのまま続きの演奏をする練習してるでしょうか?
普段の練習から、それができていないと、先生や人前で実践的な演奏をする時に、同じように止まってしまうんです。練習でできていないことは、実践でできるはずがありません。
ミスしても止まらず演奏を続ける練習を、ぜひこれからチャレンジしてくださいね。
そして、これでもか!ってくらい、弾き込むことも大事。
実践で100%ないし80%の実力を発揮するには、普段100%以上の練習をしていないといけない、そう先生は指導しています。
大会にチャレンジしたい人、演奏会に参加したい人は、ぜひそこを注意しながら練習に励んでください。
頑張ろう!