皮の張り変え時は?

主宰・講師
松永訓明
プロフィール

先生からレッスンの写真が届きました~!

実は実は、先月の大高緑地のさくらコンサート出演当日、直前リハーサルで生徒さんの三味線の裏皮が破れちゃってたんです。

コンサート当日に破れるなんて、とショックだったと思いますが、仲間が白いガムテープを買ってきてくれて応急処置を施し、無事コンサートに参加できました。

三味線の皮は本皮を使ってるため、遅かれ早かれ破れてしまいます。

生徒さんは、早速お世話になってる和楽器屋さんに修理に出し、ようやく表裏両面張替えた三味線が戻ってきましたー!!!

いつものように弾いてみると、ハリのある音に感激したそう。ホント嬉しそうで、こっちまで笑顔が伝染しちゃいますね!

楽器は修理にもお金がかかりますが、常に良い状態に保っていれば良い音を保てます。自分の感性を磨くことにも繋がります。

そして、練習へのモチベーションにも影響するので、メンテナンス代は必要経費として捉えるようにしてくださいね^^

さて、三味線の皮の張り変え時って、今回のように破れてしまった時だけではありません。

例えば、緩く皮を張ったり、使ってる中で皮が緩んでしまった場合は、割と破れないものですが、音がいいとは言えません。ちょっと、こもったような、ふやかったような緩い音なんです。

皮はきつく張ってもらった方が乾いた締まりのある音になるのですが、その分、皮が破れるリスクと隣り合わせ。だから、ビビッて緩く張るようオーダーしてしまう人がいるんです。

確かに、皮が破れてないのに張りなおすなんて、もったいないですよね。私も昔むか~し、そう思ってました。

音の悪さを感じつつも、「破れるまでは使いたい(お金がもったいない)」っていうのがホンネですよね。

でも、皮が緩んでる時って、きっとその後何年も破れない場合が多いんです。破れるいつかは、いったいいつになるかわかりません。

いい音で弾きたいなら、皮の張り変え時です。

破れてなくても張りなおそう!と決心ができたら、和楽器屋さんへお願いしてくださいね。

今回紹介した生徒さんのように、笑顔いっぱいで三味線を楽しみましょう!

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