11月13日の大演奏会(WAACS)に向けて、着々と準備を進めています。
実は今回、教室としては新たな試み「スタンディング演奏」にチャレンジするっ!!!とあって、先生も綿密に練習スケジュールを組みつつ指導に当たります。
スタンディング演奏というのは、先生がKUNI-KENでやってる演奏のスタイルで、座って演奏するのではなく、三味線をギターのように肩から下げて立って演奏すること。
これがですね、結構難しいらしいんです。
「三味線を肩から下げて立つ」だけならだれでもできると思うんですが、そこに「カッコよく」を足すと一気に難しくなるんだそう。
あと、胴が安定しないので、慣れないうちは撥がなかなか糸に当たらないそうですよ。汗
ん~~~、さすが先生~!自然ですね!!!
かねてから生徒さんからのリクエストもあって、今回の大演奏会(WAACS)でスタンディング演奏を取り入れてみようということになり、生徒さんたちの挙手制でメンバーが決まったわけですが、先生もプロ目線から「カッコ悪くなるなら遠慮なくメンバーから外します」ということだそうで、みなさん気合入っているようです。
とっても厳しいようですが、お客様に楽しんでいただくステージにするため、皆さん頑張ってほしいと思います!
さあ、先生のレクチャーの元、生徒さんたちが順番に立って三味線を構えてみることに。
って、めちゃめちゃカッコいいですけど!!!!
あとは、慣れること、そして演奏と立ち振る舞いですね。本番まで長いようで短い期間だと思いますので、皆さんいいパフォーマンスができるよう稽古に励んでいただきたいです。
これ、、、プロとして長きに渡り三味線をスタンディング演奏してきてる先生だから教えられること。貴重な機会、ぜひモノにしてくださいね。
ちなみに初回練習の後、生徒さんたち各々、マイベルトを購入に走ったそう。みなさんの本番が楽しみです。