今年もこの時期がやってきました。
青森の津軽三味線大会!
ゴールデンウィークは、津軽三味線の本場青森で、3つの津軽三味線大会が開催されます。
5月3日、4日は、歴史の長い弘前の世界大会。
津軽三味線の第一人者である故・山田千里氏が始めたもので、津軽三味線大会のさきがけとなった大会でもあります。
そして、同時開催の日本一決定戦(青森市)は、演奏したその場で得点と順位が発表される、とってもスリリングな大会。
日本一の部は、唄付けと曲弾きの総合点で優勝者が決まります。
5月4日、5日は津軽三味線発祥の地、金木大会です。
小さな公民館が、地域の方々が集まり、A級の人たちが競うときには、立ち見がでるほどいっぱいになります。
A級はトーナメント形式で、5大民謡どの曲を弾くかその場で決まるという、とても難易度の高い階級です。
3大会3様、それぞれに特色ある大会です。
なお、弘前の世界大会は、大会の模様をYOUTUBEでインターネット中継されるので、海外からでも視聴可能です。
今年も倭奏の生徒さんたちが出場する予定。
本場青森の津軽三味線大会は、私たちにとっても特別で、思いがいっぱいです。
特に、弘前と金木の大会は、かつては先生もチャレンジしまくってた歴史の長い2大大会。出場してもしなくても、その場に行けば学ぶことはたくさんあると思います。
皆さんもきっと、一度出たら絶対はまります!今年チャンスを逃した人は、ぜひ次回検討してくださいね。
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弘前公園のさくらは、いま満開っぽいですねーー。
GWの頃には終わってるかもしれませんが、観光もぜひ楽しんできてください^^
倭奏のみんなー、けっぱれーーー!!!