12/12（土）南部コミセン演奏会に出演しました！
先週土曜日は、活動を再開した門下生選抜チームの「風乱部」とともに、京都府城陽市で毎年開催されている「南部コミセン演奏会」に出演させていただきました。
通常なら毎年100名のお客様をお迎えするイベントらしいのですが、このコロナ禍ということで、事前配布された整理券は50席分だったそう。限られた整理券にも100名以上の希望者がおられたとか。
そんな前情報をいただきながら迎えた当日、とにかく皆様に楽しい時間を過ごしていただこうと、いつも以上に気合いいっぱいでした。
さて、今回は先生もメンバーとして出演。風乱部のチームＴシャツ・リストバンドに加え、今回新調したスカーフを身に着け出陣です！
コロナ禍でも定期的に集まって練習してきた風乱部メンバーだけに、ステージやＭＣの流れもスムーズ、そしてどの合奏曲も息がぴったりで、演奏が終わるたびにお客様から歓声と大きな拍手をいただきました。
さらに、ステージと客席のソーシャルディスタンスを保とうが、飛沫防止のために声援などNGであろうと、お客様と一体感を楽しみたい！ということでちょいとひと工夫。
いつもはある曲でお客様にもお囃子で参加してもらっているのですが、今回は飛沫防止のため声の代わりに手拍子で参加してもらうことにしました。
お客様の手拍子の切れの良さにもぉ感動！先生も生徒さんたち演者もさぞ気持ちよく演奏できたのではないでしょうか。
演奏後は多くのお客様からお声がけいただき、「演奏とＭＣにとても元気づけられました」と感想をいただいたり、三味線をやってみたいという小さなお子さんも声をかけてくれたりと、本当に嬉しかったです。
今年はみなさん、いろんなことを我慢してきた分、来年はきっと元気いっぱいな年になる！ぜひ、そう願って、そう信じて、みんなで力を合わせて頑張っていきたいですね。
このような時期に読んでいただいた関係者のみなさま、ご来場のみなさまに、心より感謝申し上げます。
またお会いしましょう！
