東北東松島でのご縁を繋げていきたい【東北ボランティアレポート】

東北ボランティアレポート第3弾。
ボランティア1日目の各地での演奏会では、アンコールで、東松島の民謡歌手:阿部康さんの伴奏をさせていただきました。

阿部さん(写真中央)は、地元の民謡コンクールでも賞を取るほどの実力者で、以前、先生がKUNI-KENでボランティアに来た時からのご縁です。

その後昨年には、四日市大学の鬼頭先生(写真右)が、阿部さんを四日市大学にお招きして、東松島の民謡を後世に残すためCD化、収益は復興支援のための寄付に充てています。

鬼頭先生のおかげで、阿部さんとの出会いがあり、先生も心から感謝しています。

今回の東北行きが決まり、鬼頭先生から阿部さんにお声がけいただいて、ボランティア1日目の3ステージで、先生との共演が決まりました。

普段、教室では、三味線だけで弾く「曲弾き」専門でレッスンしていますが、今回は、阿部さんの伴奏として津軽三味線を演奏します。

津軽あいや節や、東松島の民謡などを披露。
急遽参加してくださった鳴り物や尺八の方々も、やはり本場!気持ちい間で先生も伴奏させてもらったようです^^

1年ぶりの、阿部さんとの共演、先生も楽しそうですね!
阿部さんにも、一日時間を作っていただいて、本当に感謝です。

今回ボランティアを生徒さんたちと行くことにしたのは、「プロの演奏を間近で魅せる、聴かせる」ことも重要な目的にしていました。

野外イベントで弾いた津軽じょんがら節の曲弾きも、阿部さんの伴奏も、レッスンで指導してもらってる時の先生とは、別物に見えたはずです。

感動していただける演奏とはどういうものか、プロの演奏とはどういうものか、しっかり感じてもらえたら幸いです。

3ステージ終了後は、阿部さん、鬼頭先生とともに銭湯へ!
この後の宴会も、盛り上がりました^^

次のレポートは、いよいよボランティア最終日!
青森ねぶたチームも応援してくださった演奏会の模様をお届けします。

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