第10回全日本津軽三味線競技会名古屋大会、小学生の部にて、京都教室の眞田優太くん（小５）が優勝しました！
彼にとって、初めての名古屋大会チャレンジで、初めての入賞が「優勝」という快挙。小学生ながら果敢に攻めの姿勢で挑んだ本番での演奏でした。
各部門優勝者は、Ａクラス枠での演奏のチャンスを与えられ、小学生の部優勝の生徒さんも、自身持ってＡクラスのトップバッターで演奏しました。個人戦の入賞は、教室初です。
去年の暮れまで、独学で曲弾きを学び、大会にもチャレンジし続けてきたものの、賞をとることが出来ず、先生の元へ訪れた生徒さんだからこそ、今回の結果は、本当に嬉しかったと思います。先生の指導を素直に吸収し、素直にコツコツ頑張るタイプの生徒さんだからこそつかめた結果です。
先生のお陰で優勝できました。
大会に引率できなかった先生に、電話で優勝報告する生徒さんのシンプルな言葉に、喜びとともに、先生への敬意が表れていました。先生に早くトロフィーと賞状を見せたかったそうです。
そして、一般女性の部にも３名出場。今回テープ審査に通過しなかった生徒さんたちは、応援に駆けつけ、また次の大会に向けて精力的に練習を重ねています。
次回は、１１月の滋賀大会。個人戦と共に、団体戦（オリジナル部門）優勝を目指して頑張ります！
