滋賀大会で優勝した実績を持つ初代六段部でも、今回の二代目六段部でも、部長は同じメンバーが務めてくれています。
初代六段部のときは、先生指揮のもと大会を目指していたこともあり、部長を任されるのも初めてで、部長らしい役割を果たせないまま大会が終わってしまったという印象が、本人の中では強かったそう。
あの時の経験が、あの時の悔しさが、今回の六段部でリーダーシップを発揮する意気込みに繋がっているように感じます。
でも、今すぐ100%のリーダー力を発揮できなくてもいい。
先生は、グループの成長の鍵はリーダーが握ると考えているので、部長の人選には相当力を入れてるんです。
先生が見出した素質は、たくさん経験を積むことで少しずつ開花してくるので、焦らずみんなの力を駆りながら頑張って欲しい。
さて、先月の六段部練習会の冒頭では、密なミーティングをやったそうです。
倭奏ではミーティングにはとても重きをおきてます。エネルギーはとても必要になりますが、ただの練習会ではみんなのホンネなんて出てきません。
部長が想いの丈を伝え、メンバーの気持ちも確認して、大会に向けての気持ち面での温度差を少しでも縮められるいい時間になったのではないでしょうか。
私は、今回の六段部には参加してないので、詳しいことはわかりませんし、口出しもしませんが、大会経験者の一人としてアドバイスできるとしたら、、、
大会当日の演奏も大事ですが、大会までのプロセスがホント大事だよーーー!
ってことじゃないかと思うんです。
「六段部に入ってよかったー!」
「六段部って最高ー!」
って、初代六段部で優勝したときに感じたあの気持ち、二代目六段部メンバーにも感じてもらえたら最高です^^
大会で演奏した後、みんなでそう思えるには、どんな風に準備を重ねていったらいいのか?しっかり話し合って取り組んでいってもらいたいですね。
みんな、頑張れ!