昨年神戸でスタートさせた津軽三味線のジュニアクラス開設に続き、もうひとつ先生の長年の夢実現に向け、スタートを切ることになりました。
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松永先生が生まれ育った地元・四日市市に、こどもたちが気軽に津軽三味線を楽しめる「ジュニアサークル」を作ります！
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三味線の歴史は長いといえど、津軽三味線のジャンルだけ見れば歴史はまだまだ浅い。でも、正真正銘、日本の伝統楽器です。
先生も小学生の頃から津軽三味線を始め、いまKUNI-KENのメンバーとして、海外や日本国内で津軽三味線の魅力をＰＲしています。
その活動の中で、先生は「この魅力をジュニア世代にもっともっと知ってもらいたい」という気持ちが、どんどん大きく膨らんできました。
その夢を叶える一歩として、昨年から神戸にジュニアクラスを新設したり、四日市市文化会館主催行事「学び舎音楽会」に参加して、市内の小学生たちにプロのライブを体験してもらっています。
実際、三味線の印象は、いまでも「地味」とか「お年寄りが弾く」というイメージも強く、三味線自体見たことがない子どもたちもいっぱいいます。
KUNI-KENライブで三味線を見た子どもたちからは、「三味線のイメージが変わった！」という嬉しい感想をたくさんくれています。
せめて、自分が住む四日市のこどもたちが、気軽に津軽三味線に触れられる場所を作りたい！
その思いで、教室以外に「津軽三味線ジュニアサークル」を立ち上げることにしました。
四日市のこどもたちに、津軽三味線のカッコよさ、面白さを伝えていきたいと思います！
ジュニアサークルでは、みんなで津軽三味線の合奏を楽しみたい子どもたちを募集します。
※小学生・中学生が対象です。
体験会では、まず、三味線の扱い方、構え方、撥の持ち方から実際に音を出すまで楽しんでいただきます。
ジュニアサークルに入ったら、春の歌「さくらさくら」など簡単な曲から、ジブリの曲まで、いろんな曲を楽しんでいきましょう！
体験会に参加希望の方は、こちらからご予約ください。
