来年4月の発表会(倭奏大演奏会)に向けて、少しずつ少しずつ動き出しています。
発表会の出演形態はいろいろあって、
- 個人で出演する人
- グループで出演する人
- 大合奏で出演する人
に大きく分かれます。
中でも、大合奏だけの人もいれば、グループで1曲と大合奏にも出演する人や、プラス個人でも、という人もいて、レベルに応じてさまざまです。
この、津軽三味線だけの演奏だったり、津軽三味線を主体とした演奏の部分を、いま早い段階から準備しているのです。
そして、倭奏の発表会の目玉は何と言ってもこれ。
津軽三味線と他楽器のコラボ曲!
前回は、THE BOOMの「島唄」を、津軽三味線をメインに、エレキギター、アコースティックギター、カホン、ボーカルでカバー。
沖縄の大会で賞をとるほどの沖縄三線の名手。沖縄の海や景色をイメージさせる彼の歌声は、観客を魅了しました。
そして、お客様アンケートでも一番人気だったのがこちら。
ツイン三味線をメインに、ピアノ、カホン、ゲストにバイオリンを入れた「千本桜」のカバーでした。
しかも、「バンドで三味線を弾く」しかもスタンディングでという、京都生の中学生の頃からの夢を叶える場を、先生が設けました。
そして、贅沢にもスタインウェイのグランドピアノも使えて、演奏した生徒さん自身も感激!
ゲスト出演のバイオリニストは、京都生の友人。彼の音楽を楽しむ演奏パフォーマンスに、観客は魅了されました。
KUNI-KENのKUNIAKIが先生ということもあって、先生だからできることの一つが、こうしたいろんな楽器を入れたアンサンブル。
ただ、津軽三味線を弾けるだけじゃなくて、もっと大きな視野から音楽を楽しんで欲しい。最高の1曲を演奏して、お客様にも演者たちにも感動してもらいたい。
とにかく、音楽を楽しもう!という企画なんです。
さあ、第3回の教室発表会のコラボ企画はいろいろ決まってきています。
そのうちの1曲は、これまでになく壮大なスケールの楽曲になりそうで、先生自身もワクワクしながら楽曲制作中。
デモ制作のために、男性陣の掛け声も録音しました。今回も、三味線以外の特技を持った生徒さんたちが、新たに出演予定。
多彩な特技の融合を楽しむ、そんな1曲になりそう!
曲が完成して練習段階に入ったら、「どんな楽器が?どんな特技が?」という詳細を紹介していけると思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ~。
第3回倭奏大演奏会(WAACS)
平成31年4月21日(日)午後
四日市市文化会館 第2ホール
入場無料
予定空けておいてくださーい!