今月の神戸レッスン、ようやくジュニアメンバーが勢ぞろい！
先月までは、誰かが都合が合わず全員揃わない･･･そんな感じで練習会が続いてきましたが、今回ようやく、全員揃っての課題曲練習が実現したんです～！
育ち盛りの神戸ジュニアたち。この１年で背もグンと伸びて、三味線を抱える姿も板についてきましたね～＾＾
さて、課題曲の練習の方は、順調です！
ただ、技術面や合奏面では、先生の指導がまだまだ必要なものの、それ以外のことは、少しずつこどもたちにゆだね始めています。
そこで先生が大切にしてるのは「こどもたちだけで考える時間」です。
この日のテーマは、自分たちが発表会で着る衣装について。
（みんなの距離感が縮まってきてるのが密かに嬉しい！）
あれがいい、これがいいと、いろんな意見が飛び交い、みんなでいい議論ができたようです。とはいえ、小学生と中学１年生たちのグループなので、議論をするのも不器用だったりぎこちなかったりしますが、はじめはそれでいいんです。
みんなに対して自分の意見を言うのも勇気が要るもの。でも、周りの意見に流されることなく、みんなが自分の意見が言えるようになって欲しい。これは、年齢やキャリア関係なく。
そして、倭奏のレッスンやこういった活動を通して、学校では学べないことや経験できないことを、たくさん吸収して自己成長に繋げて欲しい、と先生は期待しています。
さらにいつか、三味線の弾き方や合奏について、みんなで議論できるようになってくれたら･･･そんな日が訪れるのを、先生は楽しみに待っています。
さあ、いよいよ来月は発表会の中間報告がやってきます。年が明けると忙しくなるぞ～！！！
