久しぶりの「デビュー!マイ三味線」記事の投稿です。生徒さんそれぞれに、いろんな三味線との出会いをされてるので、これからマイ三味線購入を検討してる方の参考になればうれしいです。
(まだ公開できてない記事もありますが、追って公開しますね~!汗)
さて、今週は四日市の生徒さんのマイ三味線購入に同行しました。習い始めてからしばらくの間は、花梨の三味線を稽古用として使ってましたが、紅木の本格的な三味線を買いたいと、先生が相談を受けました。
生徒さんは、倭奏の先輩生徒さんたちが出演するライブに、積極的に応援に来てくれていて、先輩たちがどんな演奏をしてるのか、肌で感じてきています。
そして、グループ活動も参加し始め、生徒さんにもいよいよ、三味線をランクアップするタイミングが訪れたようです。
和楽器屋さんが丁寧にひとつひとつの棹の特徴を説明してくれます。納得して購入して欲しいので、この時間はたっぷり確保しています。
そして、実際に棹を持ってみます。
胴がまだ仕込まれる前のものもあるので、胴をはめることができず、このように棹だけ持つこともあります。そういう時は、どれも同じように棹だけを持ってもらい、重量感や形状、硬さなど、違いを感じてもらっています。
今回、購入のタイミングが当初の予定より数か月伸びたようですが、三味線との出会いは本当にタイミングなんで、今だからこそのいい棹に出会えたのではないかな~と、その場にいた全員が感じたそうですよ^^
音緒や長袋、三味線ケースなど、小物を選んでオーダー完了!
納品は今月かな?楽しみですね~^^
ぜひ、以前使っていた三味線との音の違いも大いに感じていただき、今後のお稽古や先輩方とのグループ活動も、より一層楽しんでいただきたいです!
おつかれさまでした!!!