この連休中、先生と一緒にこどもイベントに参加してきました。
私たちが大好きな地元四日市のカフェPuicot(プイコット)さんが開催したこどもフェスティバルです。
晴れの日が多かった連休の中で、唯一この日だけ雨予報~。雨天決行でしたが、たくさんの親子づれがやってきて、大賑わいでした。
プイコットさんのおにぎりやとん汁が振舞われたり、わたあめコーナーや輪投げコーナーも子どもたちで賑わい、カフェ店内では、パステルペイントなどの体験コーナーも充実してました。
私もやりましたよー!
使いたい色を削ってパウダーにして、画用紙に指で描いていくのが、すごく楽しかったです。こどもたちもみな、それぞれに、好きな色で描いていました。こういうのって、個性がすごく出ますね!
これは先生(右)とスタッフ(左)の作品。
小石にアクリル絵の具を塗って作品「おにぎり」ができましたー!
私のはかなり力作、おにぎり感出てるでしょーー。笑
そしてこの日、カフェ店内で津軽三味線体験コーナーも設けさせてくれました。
先生が三味線を演奏してると、子どもたちがどんどん寄って来て、「弾いてみる?」と三味線を差し出すと、「いいの!?」と言いながら嬉しそうな子どもたち!
とにかく、子どもたちは反応が良くて、三味線の大きい音にビックリしてました。撥で弾く音、指でハジク音、それぞれの音の違いも感じてくれてましたよ~。
さらに、小学生の子どもたちの中には、KUNI-KENを知ってる子達も!
実は、先生たちKUNI-KENが観光大使になった年から力を入れている、文化会館主催の「学び舎音楽会」という企画で、市内の小学校を回ってコンサートをやってるんですが、、、この日出会った子達の小学校も、回ったことがあるんです。
学び舎音楽会でも演奏してる「beieve(ビリーブ)」を弾き始めると、子どもたちが小石ペイントをしながら歌い始めてくれて、とても楽しい時間になりました。
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和楽器の素晴らしさ、面白さを子どもたちに伝えたい。
でも、和楽器を身近で見たり触れたりする機会はまだまだ少ない。
これが現実です。
子どもたちに和楽器の魅力を伝えるためには、こういった「気軽に体験できる」機会や場をもっともっと増やしていかなきゃいけないな、と痛感しました。
今回、声をかけてくれたオーナーさんに感謝です!
さて、今週末はいよいよ、四日市でジュニアサークルの活動が始まります。
しばらくは体験会が続くと思いますが、小学生・中学生の同世代が集い、いつかは太鼓チームやよさいこいチームのように、地元のイベントで演奏を披露できるような津軽三味線サークルになることを目指して、頑張りたいと思います。
倭奏のジュニアサークルの活動に、応援&力を貸して下さい。宜しくお願いします!
チラシももうすぐ完成!