仁太坊の里、津軽三味線会館へ

ゴールデンウィーク、大会出場のために青森へ行きましたが、弘前・金木大会が終わった後、少しだけ観光しました。

津軽富士と呼ばれる「岩木山」。

遠征中は天気も良く、天気のいい日は何度も見れました。周りに大きな山がないので、一際目立ちますね~。とてもキレイでした!

続いて、金木大会後訪れたのが、岩木川沿いにある「仁太坊の里」記念碑

この地域が仁太坊の里だということを示す石碑。金木大会の賞状に描かれた三味線の絵と同じものが、ここにも彫られていました。(碑文・揮毫:大條和雄/平成5年)

先生曰く、「ここは津軽三味線の聖地や~!」ということで、もちろん、みんなで記念写真を~。

先生からの歴史解説もありつつ、津軽三味線の始祖・仁太坊がこの地で芸を磨き、ボサマとなり、弟子たちに津軽三味線を伝えていったんだなぁ~と思うと、今、私たちにも津軽三味線が伝わってきてるな~と嬉しく感じました。

仁太坊の精神、受け継いでいきたいと思います!

そして、この石碑があるところから少し下りたところに、秋元家と書かれたお墓がありました。仁太坊こと秋元仁太郎ゆかりのお墓!?ということで、ちゃーんと手を合わせてきましたよ。

続いて、翌日訪れたのは、「十三湖(じゅうさんこ)」と「津軽三味線会館」です。

十三の砂山を習って十三湖を知った私ですが、しじみでも超有名ですよね。道の駅では、先生をはじめメンズのみなさんがしじみラーメンを仲良く半分ずつ食べてたのが可愛かったです。

津軽三味線会館では、津軽三味線の歴史やルーツなどを知ることができる展示品を見たり、ビデオを見たり、津軽三味線の生演奏も聴かせていただきました。(この日は工藤まんじさん)

アニメ映画「NITABOH」を観て、津軽三味線のルーツをみんなが知ったのは、去年の11月。滋賀大会の直前でした。

実際に津軽三味線発祥の地にみんなで来て、大会にもチャレンジして、結果も出したなんて、半年前の私たちには想像もつかなかったと思います。

旅費も沢山かかりましたが(笑)本当に来てよかったです。そして先生や仲間と一緒に来れたことにも感謝です。

本当にいい経験になった2017年、青森遠征でした。

津軽三味線を本気で楽しみたい人や、本気で上手くなりたい人は、、、ぜひ、津軽三味線のルーツを学び、津軽三味線発祥の地を訪れてください。

ここに来たから、ここの大会に出たからこそ得られる経験、絶対ありますから!

津軽三味線会館

青森県五所川原市金木町朝日山189-3
TEL:0173-54-1616
http://www.kanagi-gc.net/syami/

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