民謡民舞少年少女全国大会(日本一決定戦)ゲスト出演

先日、生徒さんの引率で東京へ行ってまいりました。

日本民謡協会主催 平成29年度民謡民舞少年少女全国大会(日本一決定戦)が品川きゅりあん大ホールで開催され、4月の津軽三味線コンクール小学生の部、中学生の部で金賞・銀賞を受賞した小中生たちがゲスト出演することになりました。

倭奏からは、神戸教室の生徒さんが出演しましたが、こういう場で演奏すること自体、生徒さんにとっても初めての経験でしたから、先生も引率できて良かったです。

控え室で最終チェック。自分が出場する大会と違い、ゲスト出演という格式の高い舞台で、どういう演奏をするのが正しいのか、先生から指導されました。

いよいよ本番、慣れない袴の扱いに奮闘していたものの、全く緊張はなかったようで、堂々とした演奏を聴かせてくれました。

今回の出演では、協会側から着物着用の指定があり、先生から座り方や立ち振る舞いなどの指導も直前に受けたんですが、本番でもカッコよく魅せるのは、慣れや経験も必要なようですね。

共演した中学生のお兄さんたちも、優しくアドバイスしてくれてました。また次の機会にリベンジですね。

生徒さんの後に演奏した中学生のお二人は、これまでの大会でも受賞歴豊富で、生徒さんにとって憧れの面々。先輩たちの演奏も袖で勉強でき、生徒さんにとっていい経験になったのではないでしょうか。

自分より先を行く同年代の子達から、学ぶことは沢山あると思います。演奏だけではなく、普段の練習や取り組み方など、ちょっとした会話から上達のヒントはありますもんね。

こういう機会をチャンスにして、これからますます、上を目指して頑張ってもらいたいです。

最後に、引率してくださった先生のコメントを紹介します!

生徒の優太が、4月の全国大会の小学生の部で優勝した実績で、日本民謡協会主催の全国民謡大会に津軽三味線のアトラクションとしてゲスト出演しました。

大会と違うのは、審査されるということではなく、いかにお客さんをひきつける演奏をするか、しかも衣装は着物。エンタテインメントや立ち振る舞いなどいろいろ勉強するきっかけになりましたね。また、これから挑む年上の中学生達と独奏を共演し、いろいろ刺激も受けたようです。

僕も師として優太のおかげでいろいろ経験させてもらってます。

-先生のフェイスブックより引用-

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