憧れの東北の地で津軽三味線演奏!【東北ボランティアレポート】

10月3日、4日の2日間、【WAKAMEN(ワカメン)】として、訓明先生と個人レッスン生4名が、東北の地、宮城県東松島市へ、演奏ボランティアに行ってきました。

今回のボランティアは、四日市大学が震災直後から続けているボランティア活動に、同行させていただく形で実現。

支援の会代表を務める、四日市大学教授の鬼頭先生、ご一緒させていただいた四日市大学の学生のみなさん、本当にありがとうございました。お世話になりました。

たった2日間なんですが、とても濃度の濃い2日間だったようで、先生から土産話を聞いたら、とても1記事では収まらない^^;汗

なので、今日から数日、東北ボランティアシリーズで、2日間の模様をレポートさせてくださいね!

さて、今回のボランティアの最大の目的は、東松島の仮設住宅に住むみなさまに、津軽三味線の演奏をお届けすること。

この歓迎ムード、涙が出るほど嬉しいですね~・°・(ノД`)・°・

1日目最初の演奏会場は、「根古集会所」。東松島到着から約2時間後、朝9時半から演奏会スタートでした。

30分の演奏会終了後は、みなさんとの交流タイムを楽しんで、場所移動。11時半より「ひびき工業団地仮設住宅集会所」で演奏させていただきました。

この日を迎えるまで数ヶ月、普段の何倍もの練習量を課して頑張ってきました。特に、じょんがら節曲弾きを演奏することになった生徒さんは、さらに必死だったと思います。

本場で津軽三味線を演奏させていただく喜びとともに、大きな大きな責任感も感じていたと思います。

実は、今回参加した生徒さんのほとんどが、習い始めて1年~1年半と経験が浅く、音を外したり、ミスしたり、経験・技術はまだまだ未熟。それでも、今自分ができる最大限の力を出し切って、頑張ってるみなさんの姿が、とても印象的でした。

演奏後には毎回ミーティング。次の演奏会の曲順を変えたり、曲数を調整したりして、回を重ねるごとに、どんどん精度を上げていったようです。

演奏会は、聴いてくださる方々を楽しませることが最大の目的。だから、演奏だけでなく、演奏会の内容も流れも、どんどん工夫する必要があるんです。

さらに、番外編でこんなコーナーもあったようですよ~!

お客様のリクエストで、徳島出身の京都生が、阿波おどりを披露!

東北では、なかなか見ることができない、徳島の阿波おどり。一緒に踊ってくださるひともいて、とても楽しんでいただけたようです~!

午前のうちに30分の演奏会を2箇所で開催させていただきました。この後さらに移動して、野外イベントに参加します。

つづきは、また~!

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