名古屋大会、意義のあるデュオ初挑戦でした!

今回の名古屋大会では、教室でも12を争う腕前の小学生とエースの二人が、「Z空(ぜくう)」としてデュオの部にチャレンジしました。

Z空、、、そもそも誕生は、4月の東京大会の日でした。

「二人でコンビを組んで名古屋大会のデュオの部に挑戦しないか?」先生が二人の生徒さんに話を持ちかけたんです。

お互い一緒に演奏してみたかった同士、なおかつ、先生が認める腕前の二人だから、コンビを組ませるならこの二人しかいない、と先生は考えていたそうです。

あのときの、生徒さんの嬉しそうな表情は、決して忘れられません。

実は、「Z空(ぜくう)」という名前も、同じ場に居合わせた生徒仲間みんなの知恵を絞ってきまりました。すごくカッコイイ名前でしょ?

さて、名古屋大会のデュオの部は、個人戦のAクラスに出場する人やプロも多く出場するレベルの高い部門で、今回もプロがプロデューするグループなど上級者がズラリ。

そんな部門に出場するのは、かなり勇気が要ったと思いますが、彼らは臆することなく、自分たちの実力を発揮し、「大会が一番楽しかった」と思える演奏ができたそう。

たった数回の練習会で、よくここまでのグルーヴが生まれ、かつアーティスティックな演奏とパフォーマンスを発揮できたなーと思います。

本当にカッコイイ演奏でした!

残念ながら入賞には手が届きませんでしたが、4月の東京大会からおよそ3ヶ月のプロセスで、二人の生徒さんは、これまで以上に成長できたと思います。

今後、Z空で演奏することがあるかどうかわかりませんが、また、二人のカッコイイ、刺々しい演奏が聴ける日を、密かに楽しみにしています!

意義あるデュオ初挑戦、本当にお疲れ様でした!

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